おりじゅのブログ

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後期の履修について。

大学の後期の授業が開始するまで後1週間弱となりました。ほとんどのシラバスが公開され、どんな授業が行われるのかわかるようになりました。そこで現在、僕は後期の履修を組んでいるところですが、悩ましいのが副専攻プログラムを取るか取らないかという選択です。このプログラムは2年次に始まるのですが、この決断は1年後期が始まるまでにする必要があります。(絶対に、というわけではないですが、1年後期が終わった後に単位を無駄に獲得したことに後悔するかもしれません。)

 

副専攻プログラムとは僕の所属する大学で行われている、自分の学部とは違う学部の授業を取ることができる制度です。いくつかのコースに別れているものの、例えば法学部に所属している僕の場合、文学部、教育学部、そして経済学部のみで開講されている授業を受けることができます。そしてそこで獲得した単位は基幹教育(教養分野)での単位として数えられます。

 

副専攻のメリットとデメリット

副専攻プログラムを取る場合、1年後期の授業数が大幅に減ります。例えば僕の場合、1年後期は外国語などの必修科目と文系の教養科目1つを取るだけになります。この選択を僕がした場合、週に1日大学に行かなくても良い日ができるようになります(これについてはメリットもデメリットもありますが)。

しかし、デメリットも存在します。第一のデメリットとして基幹教育での単位数があふれることが挙げられます。このプログラムを達成するためには16単位の獲得が必要です。しかし、必修以外で獲得しなければならない単位は11.5単位なのです。したがって、結果的に単位のいくらかは卒業に無意味になります(もちろん授業そのものには意味はあるとは思いますが)。

第2のデメリットとして法学部の授業と併行することによるリスクが予想されます。2年次からは本格的に各学部で授業が始まりますから、各講義における難易度が上がっていくのはまず間違いないでしょう。そのときに、法学部の授業を受けながら他学部の授業にもエネルギーを割けるのかということが問題になりそうです。(これについては、楽観視している部分もあります。2年次ならまだ基幹教育は続いています。そのため2年次で集中的に副専攻関連の単位を集中的に取れれば、法学部の授業参加にも支障をきたさずに済みそうです。)

 

さいごに

自分の興味ある分野でなおかつ学部外の授業を受けることができるというのは副専攻プログラムの大きな強みです。入門編の授業をちまちま受けて単位を獲得するよりもやりがいのありそうな選択なのでできれば副専攻プログラムを取るようにしていきたいです。

 

それでは。

 

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