おりじゅのブログ ~九州大学法学部の学生によるブログ~

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茶道を外国の方に体験していただいて気がついたこと。

今日は部活動の途中で留学生の方をお客様としてお迎えいたしました。留学生の方はみなニュージーランドからの中学生で、10人ほどがやってきました。僕を含め部員がまず裏千家茶道の茶会の紹介をし、その後彼らに実際に茶道を体験していただくことが本日のメインでした。

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茶会の会場@部室。陽の光だけの空間でお茶を提供しました。明るさがちょうどよかったです。

 

日本の文化に浸りきってない人に茶道を教える上でいくつかの注意点に気がついたので、個人的な備忘録としてここに記録しておきたいと思います。何かの参考になれば幸いです。

 

注意点
  1. お茶の温度がそもそも熱い:最近点前の練習でお茶を点てるようになったり、自分が誰かが点ててくれた茶を飲むようになったことで、椀で出されたお茶が人によって熱すぎることに気付かされました。次に外国の方にお茶を出すときはやや温めで提供したほうが良いかもしれませんね。
  2. 苦い抹茶の粉を使うべきではない:今回のイベントでは最初の1杯目で地元福岡の抹茶の粉を、そして2杯めで京都の抹茶の粉を使ってお茶を点てました。今回来ていただいたニュージランドからの中学生には京都の抹茶の方が人気でした。(福岡の抹茶より京都のもののほうが甘いという話を僕の先輩が日本語で説明していたのですが)留学生のこの何人かが2杯めの方が甘かったと言っていました。日本の抹茶に親しみのないニュージーランドの中学生でも抹茶の味がわかることに少し感動していました。
  3. すべての人が明るい人なわけではない:自分の知っているニュージランドの知り合いがみんな明るかったので、みんな明るい子が多いのかと思いきや結構緊張していたようです。日本アウェーの環境、そして茶会という未知の儀式の間、確かに緊張しても仕方のない環境ですね。僕自身も一番最初に客として入ったお茶会は緊張しましたし。なんとかお茶会の厳かな雰囲気を残しつつ、和やかな空気を作ることはできないでしょうか?

 

さいごに

今回は裏方に回っていたのでほとんど中学生と交流することはありませんでした。

次回は客として来てくださったお客さんとともに茶室に入りたいですね。

 

それでは。

 

翌日の投稿:

hanoian.hatenablog.com

 

昨日の投稿:

hanoian.hatenablog.com