春休み後半の旅行を振り返る(南九州編 その2)
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3日目はこちらのバスで移動します。先日の夜と同じ宮崎交通のバスですが、今回のバスは少し古いバスでした。電源はありませんでしたがWi-Fiが使えたので文句ありません。
熊本空港同様、鹿児島空港でも乗り換えのバスを待つため、展望デッキとターミナルで時間を潰します。
JALのB747-300で使用されていたエンジンカウル(エンジンの一番外側のパーツ)が置かれています。屋内には飛行機関連の展示があるようですね。
屋内にはJAC(日本エアコミューター)のモックアップが。訓練をするにはずいぶんとオープンな場所な気がしますが・・・。
出発時間が近づいてきたのでバス停で待っていたところ、下のような広告をつけたバスが。マッチョな牛さんとバラバラに刻まれてステーキにされているコントラストが秀逸です。
廃線の跡地を見るために薩摩大口というところにやって来ました。元駅の場所と言うだけあって、周辺の道路や駐車場の構造が若干不自然です。
お気持ち程度に昔使われていた客車(車掌車?)がぽつりと置かれています。
すぐそばの大口ふれあいセンターに鉄道関連の資料展示があるらしいので、のぞいてみると下のような張り紙が。民度が低い・・・。
昔鉄道駅で使われていた品々とともに、この地域の暮らしの様子があわせて展示されていました。ざっと見ただけですが、展示品・解説が30年前からほとんど変わっていないのが少し気がかりでした。
ホダレフッとはこの地域独自の文化なのでしょうか。とにかくこの解説だけではよそ者には分からない気がします。
上からふれあいセンターを眺めます。
ウルトラマンみたいなラッピングをしたバスに乗って、川内方面へと向かいます。
途中の宮之城というところで乗り換えのため再び小休止です。
どうやら、この建物は昔の宮之城線の駅舎を再利用しているようです。
廃止から30年が経つというのに、思い出ノートには最近来られた人の書き込みがけっこうありました(某ゲームの影響だとは思いますが笑。)
政府の電源地域振興対策事業による補助金で、金色のかぐや姫が駅舎の隣に建っていました。さすがに補助金の無駄遣い感が否めません。
さいごに
この後にもう一カ所、普段はなかなか行けない場所に行きます。
それでは。