おりじゅのブログ

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春休み後半の旅行を振り返る(南九州編 その2)

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3日目はこちらのバスで移動します。先日の夜と同じ宮崎交通のバスですが、今回のバスは少し古いバスでした。電源はありませんでしたがWi-Fiが使えたので文句ありません。f:id:hanoian:20190424213908j:plain

熊本空港同様、鹿児島空港でも乗り換えのバスを待つため、展望デッキとターミナルで時間を潰します。

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JALのB747-300で使用されていたエンジンカウル(エンジンの一番外側のパーツ)が置かれています。屋内には飛行機関連の展示があるようですね。

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屋内にはJAC(日本エアコミューター)のモックアップが。訓練をするにはずいぶんとオープンな場所な気がしますが・・・。

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出発時間が近づいてきたのでバス停で待っていたところ、下のような広告をつけたバスが。マッチョな牛さんとバラバラに刻まれてステーキにされているコントラストが秀逸です。

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廃線の跡地を見るために薩摩大口というところにやって来ました。元駅の場所と言うだけあって、周辺の道路や駐車場の構造が若干不自然です。

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お気持ち程度に昔使われていた客車(車掌車?)がぽつりと置かれています。

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すぐそばの大口ふれあいセンターに鉄道関連の資料展示があるらしいので、のぞいてみると下のような張り紙が。民度が低い・・・。

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昔鉄道駅で使われていた品々とともに、この地域の暮らしの様子があわせて展示されていました。ざっと見ただけですが、展示品・解説が30年前からほとんど変わっていないのが少し気がかりでした。

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ホダレフッとはこの地域独自の文化なのでしょうか。とにかくこの解説だけではよそ者には分からない気がします。

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上からふれあいセンターを眺めます。

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ウルトラマンみたいなラッピングをしたバスに乗って、川内方面へと向かいます。

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途中の宮之城というところで乗り換えのため再び小休止です。

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どうやら、この建物は昔の宮之城線の駅舎を再利用しているようです。

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廃止から30年が経つというのに、思い出ノートには最近来られた人の書き込みがけっこうありました(某ゲームの影響だとは思いますが笑。)

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政府の電源地域振興対策事業による補助金で、金色のかぐや姫が駅舎の隣に建っていました。さすがに補助金の無駄遣い感が否めません。

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さいごに

この後にもう一カ所、普段はなかなか行けない場所に行きます。

 

それでは。