春休み後半の旅行を振り返る(南九州編 その3)
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今回にて、春休みの旅行の報告は最終回です。
宮之城を回った後は川内駅に向かい、再び鹿児島空港へ戻ってきました。鹿児島空港から別の路線バスに乗り継ぎ、1時間半ほどかけて鹿児島と宮崎の県境ぐらいのところにある志布志というところへやって来ました。
ネタとして一度は訪問しておきたかったので、志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所を訪問してきました。
乗車する予定の汽車まで時間があったので志布志で晩ご飯をいただくことにしました。「和華」というそこそこ有名なお店で地元名物のハモとちりめんを使用した丼をいただきました。とっくり(?)に入った出汁をかけて食べるとウマウマです。
食事の後は志布志駅で宮崎へ向かう汽車を待ちました。途中駅ということで、線路をぶった切って駅舎を作った感があります(周囲もそれなりにリニューアルされていました)。
乗車する列車は九州の田舎では恒例の青い線が横に入ったディーゼルカーです。終点で乗り継ぎの良い電車があったものの、できれば1駅先の宮崎駅まで運んで欲しかったですね・・・。
4日目(最終日)
ホテルをチェックアウトして最終日は鹿児島周辺を散策することにしました。年末に訪れた海鮮料理店で小腹を満たし、駅のコインロッカーにスーツケースを置いて、本日の目的地へと向かいました。
鹿児島南西部の知覧にやって来ました。さくらもちょうど見頃を迎えていました。
知覧という地名、そして下の「隼」の写真からもなんとなく想像がつくかもしれませんが・・・
知覧特攻平和会館に行ってきました。狙って訪問したわけではありませんが、桜と特攻という”散る”組み合わせができてしまい、何ともいえない気持ちになりました。
資料館には数多くの特攻に行った兵士たちの最後の手紙を見ることができます。オーディオガイドを借りたり、語り部の方の話を聞くことを強く推奨します。
鹿児島へ戻ってきた後は鹿児島産の牛肉を使ったステーキをいただくことにしました(昨日目にしたバスの広告の影響でしょうか?)。ちなみに、飲み物はワインではなくワイン用のブドウを使ったジュースです笑。
帰りは桜島号という夜行バスで福岡へ帰りました。この西鉄バスのラッピングを見ると、はかた号を思い出してしまうんですよね・・・。
さいごに
春休みの話はこれでおしまいです。また、GW明けまで投稿はしない予定です。
皆様も素敵な休暇をお過ごし下さいませ。
それでは。