箱崎キャンパスを久しぶりに訪問してきました。
昨日久しぶりに箱崎キャンパスを訪問してきました。一般の人が出入りできるところが正門しかありませんでした。昨年度は法学部のイベント等で箱崎キャンパスを訪問していたのですが、あまりの建物の解体が進んでいたので、その変貌ぶりに驚かされました。
工事の囲いの一部を使って箱崎キャンパスの歴史を表す絵が描かれていました。2018と描かれていることからも分かるように、箱崎キャンパスの歴史はやはり去年終わったのですね・・・。
旧工学部棟の建物は保存が決まっていることから、その姿は依然として健在です。
目につきにくいところにも細かな意匠が施されているのが昔の建物の特徴でしょうか(何となくですが、ヨーロッパの建物っぽい雰囲気を感じました)。現在の伊都キャンパスとは設計の考え方が違うように思います。
建物内の雰囲気は・・・、夜中だったら何かか出てもおかしくない暗さでした笑。
一階部分には九大の文書館がありました。過去に茶道部が活動拠点として使用していた三畏閣のプレートがそのまま残されていました。
確か大学の敷地外(飛び地的な扱い)であったために、解体の方針が決まったんでしたっけ。
※参考
そして、三階部分には総合研究博物館があります。今回の訪問理由の1つです。
実際の人骨の写真を撮影するのは不謹慎な気がするので掲載はしませんが、本物の人骨をはじめてこの目で見ました。縄文人と弥生人の違いなんて意識したことはこれまでありませんでしたね・・・。
それ以外にアザラシを始めとした動物の剥製がいくつか展示されていました。アザラシはよく写真で見たことがありますが、水かきがついていたことは知りませんでした。
さいごに
アザラシの水かきがついていたことでは個人的にはかわいさマイナスですね笑。
それでは。