法学部の試験は明日で最後・・・!
明日はいよいよ刑法Ⅰの試験です。現時点で参考書は一通り読み終わっているので、授業のレジュメを再読して練習問題で理解度を確認しているといった作業をやっています。このあと、練習問題で間違えた箇所についてはマインドマップを個別に作成したりしていくつか存在・対立している学説の体系的な理解に努めようと思っています。
先生曰く学説等による立場の違いが論点となるのは設問の中に2カ所(それぞれの論点の重要性には大小)存在するそうですが、重要なのはやはり後者(構成要件該当性判断、違法性、責任という判断枠組みを通ることから)違法性ないし責任の部分における、立場の違いを検討することなのでしょうか。構成要件の部分で罪責の有無が決まるようじゃそもそも問題にならなさそうですしね・・・。
何はともあれ、犯罪の条件を考える上で前述のどの3要素も見逃すことはできないので、試験範囲のどこかを捨てるという選択は愚策となるでしょう。
さいごに
試験まで時間は限られていますができることをやって、十分な睡眠を取って試験に臨むことといたしましょう・・・。
それでは。