岡山の鉄道をコンプリートします(岡山&高松旅行②)
岡山駅のビックカメラなどがある出口の方に出て、路面電車に乗車していきます。
低床タイプの車両に乗車することに。ひとまず東山駅へと向かいます。
ドア付近や座席、照明のデザインから察しがついていましたが、水戸岡鋭治さんがデザインを担当された車両のようですね。九州からはるばるやってきたのに、岡山でもこのデザインを見ることになったのは素直に喜べませんね笑。照明は白いかもめから、ポールは筑肥線のJR車と同じデザインような気がするのですが・・・。
東山まで乗車した後は西大寺町まで折り返し、そこから清輝橋まで徒歩で歩いたのち(約10分?)、岡山駅まで路面電車に乗車しました。そして、岡山からは山陽線に乗って倉敷まで移動します。
倉敷駅から岡山県で最後の未乗区間だった水島臨海鉄道に乗っていきます。地図で駅の位置をあらかじめ調べておかないと一目でそれとは気がつかないかもしれません笑。
立体駐車場らしき建物の1階部分に列車のホームがあります。外見は第3セクターでおなじみの形式なのでそんなに特筆すべきところはないかなと。
ただ、荷物棚などの内装がクリスマス仕様にデコレーションされていました。
リースのクオリティが結構高いですね。自作でしょうか。
この列車は終点の1駅前の水島駅止まりなのですが、スケジュールの関係上終点まで行かずに水島駅で折り返すことにしました。終点まで行くことに固執すると、2時間以上余計に時間がかかってしまいますから・・・。
道中の車窓では、かつて工場とつながっていたと思われる跡地や貨物列車がすれ違うための不相応に長い行き違い設備などが見え、住宅街を走り抜ける貨物列車の路線という色合いが強かったように感じました。
さいごに
旅行報告の途中という大変キリの悪いタイミングですが、明日から遠征&帰省を始める予定のため、今年の本ブログの更新はこれにて終了予定です(あした時間があったらもう一つ投稿するかもしれません・・・)。
今年の間に沖縄、九州7県、四国4県、山口、島根、広島、岡山、東京と17の地域の鉄道の乗りつぶしが終了しました。予定では今年中までにあと3地域ほどコンプリートさせる予定です。進捗を全国レベルで見ても、既に乗り潰した路線数&駅数ともに過半数に達しており、卒業までに全国制覇することも十分可能な気がしてきました。余裕があるならやってみようかなと思っています。
それでは。