18切符を使って大阪を脱出します(19年末旅行⑥)
3日目は2日目ほど早い時間に電車に乗るということはせず、多少余裕を持って尼崎を出発することにしました。出発地点周辺の電車は運行本数が多いので、ローカル線のダイヤとにらめっこした移動スケジュールを組んでおりました。
上郡駅まではJR線を利用します。新快速電車で相生まで乗車し、そこから上郡までは黄色の古い車両に乗りました。上郡行きのこともあってか、岡山方面に抜ける18切符利用者らしき方々はほとんど乗車されておられませんでした。
上郡~佐用間は時間の都合もあって智頭急行を利用させて頂きました。乗り換え改札口でフリー切符を購入し(終点まで乗り通すならフリー切符の方が安い)、智頭まで向かいます。
智頭まで乗車した後、再びJR線に乗って今度は途中の郡家駅でいったん下車します。郡家駅の駅舎は木の良い香りがする新しめの駅舎でした。
郡家で降りたのは、ここから20キロほどの区間を運行している若桜鉄道に乗車するためです。半年ほど前に鳥取に来たときには乗車できなかったので、今回はいわばリベンジに来たようなものです。
むかしこちらの鉄道会社でSLを走らせようというニュースがあった気がしましたが、SLは見ませんでした。ただ、若桜駅しかり周辺の駅には昔の寝台車やディーゼル機関車などが保存されておりました。
さいごに
鳥取県の鉄道はあと1つでコンプリートです。Uターンをしたら、今度はその路線を乗りに行きます。
それでは。