ハイネケン・エクスペリエンスを訪問しました。(旅行11日目②)
午後の目的地はハイネケン・エクスペリエンス。アンネ・フランクの家での失敗を踏まえ、予めオンラインで見学を予約していたので行列を回避して入場することができました。昼の13時なのに外には30人以上も並んでいました笑。
建物内部はリニューアルされ、ハイネケンビールが出来までの工程を視覚的、触覚的、そして嗅覚的に体感できる施設になっています。
ハイネケンがアムステルダムだけでビールを生産し始めた頃からの展示がされています。
当時(WWIIごろ)の工場の人が着用していた洋服やビールジョッキも展示されています。
ハイネケンの製品自体も年代順に展示されていました。年代を見るに、江戸時代末期からハイネケンは製造されていたようですね。今となっては有名ブランドですが、それほど歴史は長くないんですね。
歩いて行くと、当時使用されていた発酵槽がずらりと並んでいます。発酵槽内部をのぞき込むと、醸造工程を解説する映像が流れていました。
発酵槽のすぐ外には完成したビールを運ぶための厩舎が。馬が実際にいるわけではありませんが、動物園特有の匂いが散布されているので臨場感ある雰囲気を味わえます。
見学最後の試飲前に、ボトルされるビールを味わうことができるコーナーへと案内されます。待機列には各言語で「乾杯」の文字が書かれていました。
極度乾燥お兄ちゃん。
待ちに待った試飲です。見学者一名につき、3杯のビールを飲むことができます。(見学開始時に渡される取り外し可能なバッジをスタッフに渡して飲み物を受け取る方式です。ですので、一緒に見学しに来ている人とバッジを共有することができます。)試飲コーナーはビールで床がベッタベタでした笑。ペプシやノンアルのビールといったソフトドリンクも提供されていましたが、見学者の大半はビールを飲んでいました。
さいごに
名残惜しいですが、これにてアムステルダムでのアクティビティは終了です・・・。
それでは。
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