アムステルダム中央駅は2階がオシャレ(旅行11日目③)
再びアムステルダム中央駅に戻ってきました(写真は午前中に撮影)。
列車が出発するまで少し時間があったので上のフロアに上がってみたところ、とてつもなく豪華な空間が。”wachtkamer"という書かれていたので(オランダ語で「待合室」)、ここは裕福な人たちのための空間だったのでしょう。
こんなフロアがあったのには驚きましたが、そんなところにスタバが入っていたのはもっと驚きました笑。壁・照明・天井をそのまま再利用していて、店内の雰囲気がいままでに訪れたどのスタバよりも最高にオシャレでした。
つい先日門司港にも大正時代の待合室をイメージしたスタバがオープンしましたが、ここまで意匠を凝らした内装にはなっていませんでした。(ついでにいえば、門司港のスタバは元三等待合室ですが、こちらは元二等待合室なんですよねえ・・・。)
駅舎の正面に面しているので窓からはアムステルダムの素敵な町並みが見えますし、座席の位置によっては2階から駅の利用客を見下ろすことができます。どこを見ても素敵な空間でした。
あと2時間くらい滞在していたかったのですがそういうわけにもいきません。これから鉄道に乗ってブリュッセルに移動します。
近鉄デザインの客車を引っ張った機関車がやってきました。
今日も今日とて一等車を利用させていただきます。
静かな空間がよかったのでコンパートメントを利用させていただきました。結局終点まで貸し切ることができちゃいました笑。
違いを上手く表現できませんが、出発直後の車窓がどことなくドイツとは違っています。
さいごに
ホテル最寄りのブリュッセル南駅で下車したものの、周囲の治安が想定以上に悪かったので撮影・携帯を利用することは控えることにしました。
それでは。
翌日の投稿:
昨日の投稿: