ベルリンの壁と森鴎外記念館を見学する(旅行9日目①)
おはようございます。昨日と違い、本日は一日中観光することができます。
今日の午前中はベルリンの壁関連の施設を見に行くことにしました。壁が残存している地域では、下の航空写真のように昔壁があったところがハイライトされています。
とある道路の交差点。実は当時、ここには壁が立っていました。
左の方を向くと、壁の一部が残されています。
展望台に上がって上から見てみましょう。
茶色い棒が生えているところが壁のあったところです。
監視塔を残して、当時の雰囲気を展示しているゾーンもありました。
ベルリンの壁はさすがにタッチしても壊れないので触り放題です笑。
ベルリンの壁は落書きされているイメージが以前からあり、実際そうでした。しかし落書きが片面にしかされていなかったのは謎です。
壁を見た後は森鴎外の記念館へと向かいます。
記念館はとあるアパートの一部屋にありました。開館時間が10時から14時と、かなり短いので注意。
展示はドイツに滞在していたときの森鴎外がメインでした。
森鴎外の部屋を再現した展示もありましたね。
展示を見終わってから彼の著作が読みたくなってしまい、ドイツから帰ってきた後に大学の書店で『舞姫・うたかたの記』(岩波文庫)を購入してしまいました。ちょうどセールのときだったので20%割引で買えました。
さいごに
そういえば、昨日の九州の鉄道乗りつぶし計画ですが、4日でコンプリートできるめどが立ちました。3月最終週に実行するかもしれません・・・。
それでは。
翌日の投稿:
昨日の投稿: