英検を終えて。
本日は英検1級を受けに行ってきました。
僕の大学のキャンパスでは九大祭という文化祭のようなものが開催されていたらしいですが、今年は英検のため参加できませんでした。来年こそは行きたいですね。
受験会場は福岡女学院大学というところ。西鉄天神から電車ですぐなのでそこそこ便利です。
試験について
試験を受け終えた感覚としては、合格する確率は3分の1ぐらいだろうと思います。
現在ツイッターで筆記試験の解答速報を見ていく限り(と言っても大問1の語彙の一部分だけですが)、正答率が6割前後といったところ。長文で多少巻き返しはできるかもしれませんがかなり厳しい数字と言っていいでしょう。
そして今回最も過酷だったのが英作文の問題でした。大まかに問題文を言えば、大学の人文系の学位が今日の世界とのつながり(relevanceをどう取るかによります。多分妥当性と取って文を書いても良いかもしれません。)を失ってしまったかどうかということです。
長文問題を読みながらこのお題について考えていたのですが、いまいち書きたいことが見つかりませんでした。研究費が少なくなってきたことによる人文学全体の研究力の低下、そして(文学部を例にとって)多くの人文系の学生が公務員などに就職してしまい学位がその機能を果たしていないことなどを作文で書いたつもりですが、イマイチパッとしない回答だったかなと今になって感じています。
英検の英作文ということで、ある程度各幅の広い問題を考えていたのですが、想像以上に具体的な問を出されてしまいましたね。出題者の意図をもう少し考えておけばよかったと思いました。
リスニングについては、個人的に気にするほどの難易度ではありませんでした。Part3が一番おもしろかったと思います。このパートでは与えられた情報を元に登場人物がこの後どうするのかを選択肢の中から選ぶのですが、これまでのリスニング問題とは大きく違いつつかつ大変実践的なリスニング問題でしたね。
さいごに
英検の結果は今月末には分かることになりそうです。
あんまりにもスコアがひどかったらここではお知らせしないかもしれません笑。
それでは。
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