ゲーテの生家とオペラハウスを訪問してきました(旅行2日目②)
昨日の最後に登場したこの住宅、
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますがゲーテの生家です。ゲーテは生まれてから約20年をここで過ごしたそうです。戦後に修復された彼の家は今、博物館となって公開されています。
入場料は7ユーロですが、朝方購入したフランクフルトカードのおかげで半額になりました。
ヨーロッパの(とりわけ昔の)台所を見たことがなかったのでパシャリ。
家の内装はやはり豪華ですね。
壁が緑色のこの部屋はゲーテが生まれたところとされています。
上の階に上がっていくと絵が壁一面にかけられている部屋や、
書籍で埋め尽くされた部屋などがありました。
そして、ゲーテが執筆していた際に使用していた部屋です。ここで『ファウスト』や『若きウェルテルの悩み』などが書かれていたそうです。自分が読んでいた本がここで書かれていたと思うと、感慨深いものがありますね。
文学・言語学入門で『若きウェルテルの悩み』を扱ったとき、先生が影絵の解説をされていたのを不思議に思っていましたが、ゲーテの家に入ったときその理由が分かりました。多くの人物のシルエットがかけられていたからです(確かそのとき、先生は観相学を切り口に作品について40分ほど語っていた記憶があります笑)。日本に帰ったらその講義の内容をもう一回振り返ってみようと思います。
ゲーテの家を出た後は旧市街を散策します。
旧市街周辺はどこを切り取っても絵になりそうなところばかりですね。
この兵隊の顔、どこかで見たことがあるのですが、何だったか思い出せません・・・。
大聖堂が見えてきました。
大聖堂の真下から一枚。上の方は荘厳な感じがしますが、下の方はそんなに立派に見えません。
大聖堂を見学した後はオペラハウスを見に行くことにしました。道中にはランボルギーニ(ウラカン)が路駐されていました笑。
夕食にお金を使うべく、お昼ご飯はマックで妥協しました。日本のよりも高いです。
ゲーテ像もあるのでこちらも訪問してきました。
その近くには3人の銅像も。冬だからか噴水の水が抜かれています。夏になると、ここは綺麗な噴水広場になるのでしょうか。
そしてお目当てのオペラハウス。
思ったよりたいしたことなかったかもしれません・・・。
さいごに
これだけゲーテ関連のスポットを巡ったので、ゲーテについて書いたレポートは単位認定間違いなしでしょう笑。
それでは。
翌日の投稿:
昨日の投稿: