キャセイパシフィックで福岡から香港へ(旅行1日目②)
昨日は福岡空港に着いたところで終了していましたね。それではその続きから。
時刻表を再確認します。やはり1時間以上の遅れ。ぐぬぬ。
落ち込んだ気分でこのあとチェックインカウンターに行ったところ、
「本日はオーバーブッキングのため、ビジネスクラスの座席をご用意いたしました。」とカウンターの方にビジネスクラスのチケットを発券していただきました。これなら多少の遅れを許すしかありませんね笑。
出国します。東京の空港(羽田/成田)と違って、あっけなかったですね。
搭乗口も出国審査場のすぐそばにあります。
このようなものも頂いたので、ラウンジへと直行します。
ラウンジの入口と内装はこの様になっています。窓がなく、出発・到着する飛行機を眺めることができないのが少々残念ですね。
飲み物としては、お酒とジュース、コーヒーマシンがあります。これから一人で香港まで移動なのでお酒はもちろん控えます笑。
コーヒーマシンが豆から挽くタイプのもの(最近コンビニにおいてあるマシン、といえばわかると思います)が使われていたので、ラウンジ内ではコーヒーを頂くことにしました。
食べ物はカレー、焼きそば、パンなど、予想より種類が豊富でした。自分はこの後においしいであろう機内食が待っていたのでここではカレー一杯だけで我慢です。
では、乗り込みます。機材はA330-300です。フルフラットのビジネスクラスではありませんが、3時間のフライトには十分すぎるくらいの座席です。座席を倒しても後ろの人に迷惑がかからないタイプのものなので、離陸後は躊躇なくリクライニングしました。
機内食はこのようなものが提供されました。食器に箸もついてくるあたりがアジアの航空会社らしいところですね。
食事はどの皿も軽めのもので、胃に優しかったですね。ただ、左上の麺はわさびがこんもり盛られていて大変食べづらかったです。味付けは全体的に和風で日本人好みの味に整えられています。
その後にメインディッシュ(?)が来ました。魚・肉・うどんのどれか1つを選べました。自分は肉をチョイス。ご飯は米の香りいまいちでしたが、肉は中までしっかり煮込まれていたのでおいしかったですね。
最後にデザート。ハーゲンダッツは3種類のなかから、飲み物はコーヒーか紅茶を選ぶことができました。自分は紅茶とアイスの組み合わせにしました。
到着後は東京に住んでいる友人と空港で合流しました。計画段階でのミスや遅れなど諸々あって、結局その方を12時間近く待たせることになりました(汗)。
何はともあれ、無事合流できたので、あとは市内の方へ向かいます。移動はバスを利用です。他の交通手段としてエアポートエクスプレスやタクシーなどもあるのですが、バスが一番安いのでバスを利用します。
(参考:
エアポートエクスプレス:150HKD+乗り換えた先の地下鉄代
タクシー:約300HKD
バス:45HKD
バスがホテルのそばまで行くのなら、バスが圧倒的にコスパが良いです。)
(↑二階建てバスから撮った市内の様子です。22時位ですがまだまだ明るいですね。)
結局エアポートエクスプレスに載るのと大差ない時間で滞在予定のホテルに到着しました。この日は何もせず、爆睡です。
さいごに
インボラ(座席のアップグレード)の主な要因としては、機材変更でエコノミーの席数が減ってしまったことが大きいのではないかと推測しています。いつもは搭載していないファーストクラスがこの機材に着いていたことから、機材が変更されていると気づきました。帰りはほぼ間違いなくエコノミークラスに乗ると思うので、後日エコノミークラスの座席などもお知らせできるかと思います。
明日からは香港での観光の様子をお届けしようと思います。
それでは。
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