LPセミナーに行ってきました(第4回）
毎週金曜日に行われていたLPセミナーもあと今回と次回を残すばかり。
今回は弁護士の方による、弁護士の民事事件の仕事についてがテーマの講義でした。
講義について
今回お話しいただいたのは、僕と同じ大学を卒業して弁護士となったお方。何と主席で法学部を卒業されてます。この方は現在、民事事件と会社の顧問弁護士を仕事の中心にして活躍しているそうです。
講義の内容については、三段論法ならぬ四段論法と弁護士の仕事をプロセスを解説していただきました。
三段論法ではなく四段論法と言う理由は、実務の世界ではまず証拠が事実であることを証明する必要があるからです。三段論法は、事実が揺るがないものとなっていますが、実際の事件は必ずしもそうではない場合が多いですからね。
弁護士の仕事の手順は、相談＝＞受任＝＞交渉＝＞訴訟といった手順です。今回はこれまで細かく解説されていなかった相談と受任について非常に参考になるお話を伺いました。相手の方とどんな内容について話すのか、着手金をもらうタイミングなど初耳な内容もありました。
さいごに
今週のLPセミナーは価値のある回だったと思います。もう次回は最終回です。
来週も楽しみながら話を聞いていこうと思います。
それでは。
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