ルクセンブルクの旧市街を散策する(旅行13日目②)
旧市街の散策を始めるべく、アドルフ橋を渡ってノートルダム大聖堂(いろいろな場所にあるのでややこしい・・・)のほうへ歩いて行くと、ランボが路駐されていました。オレンジのウラカンですが、ナンバープレートが違うのでフランクフルトで見たものとは別の車ですね。
観光客の方のために写真を撮っていたりしていたら、この車のオーナーさんがやって来ました。
オープンカーにして颯爽と走っていってしまいました。エンジンの始動音は比較的大人しめでした。
ちょっとしたサプライズもありましたが、その後はルクセンブルク大公宮を訪問するなど観光に徹しました。観光客も比較的少なかったので、リラックスした気持ちで観光できました。
夕食にはまだ早いのでポックの砲台を見学に行きました。事前情報では建物内部に入れるはずだったのですが、なぜが鍵がかかっていました・・・。訪問時間が中途半端だったのでしょうか?
とはいえ、砲台の屋上部からは旧市街の外部にある町並みを眺めることができました。旧市街は元要塞ということだけあって、市街地よりも高い所にありました。
電車からはこちらはどう映っているのでしょうか。
車と潤沢な資金があるのなら、この国に住むのも悪くないかもしれません。
真下の川にも監視用と思われる水門がありました。
ポック要塞は半分が昔のまま、そしてもう半分が復元という個人的に好みなバランスでした。
晩ご飯
夕食は今旅行初めてのフレンチレストランへ行きました。英語で書かれたメニューと周辺の中ではお手頃な値段設定だったのが主な理由です。
ワインがグラスでも軽く千円を超えてきたので、水をオーダーすることにしました。今思うともったいない気もしますが、ワインを知るにしては高い授業料だと思います・・・。
ワインの代わりに本日のスープをいただくことに。野菜がたっぷりと入っている上質なオニオンスープでした。しっかり煮込まれていたのでやさしい口当たりです。
メインディッシュはルクセンブルク牛のヒレステーキをマッシュルームソースでいただきました。ソース以前にまず肉が美味しすぎました(最初の数口はソースなしでいただいて、それからソースを少しつけていただきました)。和牛が世界に広まる道のりはまだまだ長いといえるでしょう・・・。
(メインディッシュだけでいつもの飲み会並みのお金が飛んでます。)
さいごに
一応グーグルマップ上では今回のレストランはお手頃価格でした笑。どおりで物乞いの方がほとんどいらっしゃらないわけです。
それでは。
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