BMWヴェルトを訪問してきました(旅行6日目②)
車を使ってやって来た所は、BMWの本社ビルです。ここにはBMW博物館があるため、本日の夕方はそちらを訪問する予定だったのですがまさかの閉館日(日曜ではなく月曜が休み)。Uberを使ってここまで来た意味・・・。最低限Googleマップで営業時間を確認しておくべきでしたね。
しかしここでUターンするのはあまりにもったいないので、博物館の後に訪問する予定だったBMWヴェルトを訪問することにしました。
建物は新車の展示と引き渡し会場を兼ね合わせているためかなり大きいです。自動車ファンでない方なら、こちらだけ訪問すれば十分でしょう。BMWヴェルトだけであれば入館料もかかりませんし。
入ってすぐ左手にZ4が展示されていました。(トヨタの)スープラの兄弟車だそうですね。この車はお触りOKらしく、ドアを開けて車内に入る人がいてもスタッフは一切止めてませんでした。
ちなみにお触りNGな車はドアロックがかかっています。例えば下のi8ロードスターは車内に入ることができません。先ほどの車とは大分価格が違いますから当然かもしれません。
おおよそBMWの後ろ姿は揃いも揃って同じようなデザインばかりですが、この車種だけは特徴的な後ろ姿になっています。
このブースの向かいにはMINIの車たちが展示されています。MINIは全体的にかわいらしい車が多いですね。
再びBMWのコーナーに戻ると、マイナーチェンジしたばかりの7シリーズ(セダンのフラッグシップモデル)も展示されていました。正直なところ、デザインは弄らないほうが良かったです(下の写真は合成じゃありません笑)。なお、左奥には日本未発売のX7(SUVのフラッグシップモデル)もあります。
BMWに辟易してきましたが、素敵な車を見ることができました。ロールスロイスです。マジマジと見つめたことで、この車のクオリティの高さが少し分かった気がします。
例えば塗装の品質です。PR映像がはっきりと反射していることから、この車の仕上げの良さが見て分かります。反射の仕方を見るに、車には若干プレスラインが入っているようですね。マッチョな印象を覚えたのはそのせいかもしれません。
この特徴は側面だけでなく、全方向にあてはまります。正面から撮影すると自分の姿が映り込むので、写真撮影はちょっとコツが必要です。
後ろから。トランクに椅子が配置されていることから考えるに、一般庶民には考えられない用途が想定されているようです・・・。
側面から。観音開きというロールスロイスの特徴はSUVでも共通のようですね。
昔から発売されているゴーストの現行モデルも展示されていましたが、こちらはスポットライトにすら当たっていませんでした。少しかわいそうです。
フロントのデザインは少し残念。フラッグシップモデルのファントムはもう少し良い顔立ちなのでしょうか?
そして最後にBMWをチューニングしたMモデルを見ていきます。
ブースの一番目立つところにはM5コンペティションが展示されていました。
若干BMWをディスっている僕ですが、BMWのLEDライトのデザインはかなり好きです。下の写真のようなライトがなぜ綺麗に光るのか大変不思議です。
さいごに
上のフロアにはモトラド(バイク)も展示されています。興味がある方はそちらも覗いてみるといいかもしれませんね。
それでは。
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