ミュンヘンでヴァイスヴルストを堪能する(旅行7日目①)
7日目はインゴルシュタットを経由して、ニュルンベルグへと向かいます。ですが、その前にミュンヘンで1つ重要なミッションを達成しなければなりません。そんなわけで、昼前は昨日見れていなかった、バイエルン国立劇場の周辺を散策していました。
このあたりは高級ブランド店が立ち並んでいますね。中の人にはパテック・フィリップの店内に入る勇気なんてありません笑。
本日はヴァイスヴルストを食べるため朝からレストランに入ります。開店して10分も経っていないうちに入店しましたが、既に2組ほど先客がいらっしゃいました。
レストランといえど、モーニングの値段は良心的です。ドリンクとプレッツェル、そしてメインの1皿で8.9ユーロです。(良心的な値段設定ではありますが、日本では朝食にこれだけの金額は払わないと思います・・・。)
オーダーしてすぐにビールとプレッツェルがやって来ました。ビールと泡のバランスが今までで一番最適です。
ちびちびビールを飲んでいたら、本日のメインディッシュがやって来ました。メインのソーセージは左上の皿にお湯に浸された状態で提供されてきます。そこから外科医の人が使うような鉗子を使って、空いた皿にソーセージを持ってきます。後は皮を切って中身を食べるだけです。2本あったので僕は、1本はそのまま、もう1本は酸味が強めのマスタードをつけていただきました。
味はというと、人生で食べてきたソーセージの中でもダントツで美味しかったです。ソーセージは仔羊の肉を使用しているので臭みが出るのかと思いきや、獣臭さえも全くありませんでした。(普段は獣臭を理由にジンギスカンは食べていませんが、今回だけは別)
肉のふんわりとした食感と旨みだけをただただ味わう、そんな料理でした。開店直後に訪問したのは間違いなく正しい判断だったでしょう!料理の詳細な解説はWikipediaにも書かれていたので、そちらも参考になさってください。
移動
これまでの旅行の中で最も素晴らしい朝食を取った後は、鉄道で移動です。インゴルシュタットへの移動手段はこちらのICEではなく、
こちらのレギオナルエクスプレス(RE)です。
一等車のわりに、座席のくたびれ具合が結構すごいです。一時間ほどの乗車なので我慢はできますが・・・。
さいごに
インゴルシュタットと聞けば、察しのいい方は明日の投稿の内容が予想できると思います笑。
それでは。
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