おりじゅのブログ

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新聞記事で気になったものをピックアップ(第10回)

今回は数日遅れとなりましたがやっていきます。

今回は7月22日から7月28の中から記事をピックアップしました。

 

記事一覧:
  • JR北海道、5線区の廃止の方針を示す(7月22日、4面):毎年400億円の赤字を出し続けているJR北海道は、5路線約300キロを廃止してバスによる運行へと転換する方針を示した。(この後に国からJR北に対する財政支援を行うことが示されていますが、JR北の置かれている状況にはなかなか厳しいものがありますね。公共交通機関に頼らざるをえない方々の足は今後どうなっていくのでしょうか。)

 

  • 東日本大震災の遺構が解体へ(7月23日、4面):震災による津波の影響を大きく受けた大槌町の旧庁舎が解体されることになった。住民からは「震災機構」として残す声が強かったものの、維持管理の費用をどう賄うのかが課題となっている。(震災が7年が経過した今となっては震災を忘れないものにするとともに、復興を加速させていくことも重要になっています。僕としては住民の意見を無視してまで復興を行っていくことにそこまで価値があるとは思えませんが。)

 

  • 石炭火力発電所への融資見直し(7月24日、7面):政府が機関電源と位置づけている石炭火力発電について、大手銀行の一つ三井住友銀行は、石炭火力発電所関連の融資を禁止する指針を示した。石炭火力発電所が地球環境へ大きな負担となっていることが要因。(僕も国策であろうと何であろうと、そして国内であろうと国外であろうと石炭火力の発電所はこれ以上作るべきではないと思います。銀行の評判を落とさないという意味でも今回の判断はなかなか良かったと思います。)

 

  • マクドナルドの不当表示(7月25日、33面):消費者庁は、昨年の夏頃にマクドナルドが販売していた「~ローストビーフ」という商品に不当表示があったと発表した。広告ではブロック肉を使っているような表示をしていたが、実際は成型肉を使っていた。消費者庁マクドナルドに対して再発防止を命じた。(最近はマックに行っていないので、この商品の存在を認識していませんでしたがマクドナルドもなかなかすごいことしてますね。また利用者の信用を損なうようなことがなければ良いのですが。)

 

  • 刑務所の受刑者が熱中症で死亡(7月26日、30面):名古屋刑務所で40代の男性が熱中症で死亡した。刑務所内は冷房がなく、刑務所側はスポーツドリンクによる水分補給と扇風機などで受刑者の熱中症対策を行っていた。(受刑者の待遇を改善するというのもまた調整が難しいことの一つです。待遇を良くしてしまえば一部の国民から批判を受けますし、悪い状態のままであれば今回のように死亡者が発生してしまいます。とはいえ、今回の件は日本全国で猛暑となったことが一番の要因ではありますが。)

 

  • 電話による通訳サービス(7月28日、29面):福岡県は治療目的に病院を訪れる外国人・留学生の患者を対象に電話による通訳サービスと医療情報の提供サービスを開始した。このサービスは英語・中国語・韓国語を初めとする15の言語に対応している。(実は外国人留学生や実習生は都会だけでなく地方の方にも来るようになっていますよね。僕自身も去年ぐらいまで知りませんでした。電話であれば、人手の少なさで病院に付き添えないといった物理的制約もなくなりそうですね。全国規模で広がっていくといいですね。)
さいごに

明日は英語雑誌の予定でしたが、いろいろ後ろに倒れた影響で明日は別のことを書こうと思います。

それでは。

 

翌日の投稿:

hanoian.hatenablog.com

 

昨日の投稿:

hanoian.hatenablog.com