おりじゅのブログ

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新聞記事で気になったものをピックアップ(第2回)

少々日付が後ろに倒れてしまいましたが、先週の分の新聞記事のピックアップをしていきたいと思います。今回は5月27日から6月2日までの記事の中から絞りました。これまで通り、括弧内には僕なりに感想を入れています。

 

記事一覧:
  • 福岡市の中心部でのひったくり問題(5月27日、27面):今年に入ってからこれまでに発生しているひったくりの件数が既に昨年1年で同地域で起こったひったくり件数の半分以上に及んでいる。(入試で東京から福岡に来た頃からこの話は聞いていましたが、なかなか根本的な解決は難しそうですね。バイカーなら犯行前後からずっとフルフェイスのメットをかぶり続けられるわけですし。)

 

  • カレー専用のスプーンを作る職人の話(5月28日、5面):新潟県の恒久洋食器メーカーがカレーをおいしく食べるためだけのスプーンを開発している。ネット通販の台頭による百貨店の経営難の影響をこの会社も受けており、それを打開する1つの方法として、このようなスプーンが開発された。なめらかな口当たりを味わえるらしい。なお、スプーン1本の価格は1350円する。(価格がもう少し控えめなら学生にも手が届きそうなんですがね。。。)

 

  • ポルシェがEVスポーツカーを販売(5月29日、9面):ドイツのスポーツカーメーカーのポルシェが日本で2020年にEVのスポーツカーを発売する。価格は未定。加速性のが0-100キロまで約3.5秒。(電気自動車はまだアメリカのテスラが一強状態ですかね。テスラは2020年に「ロードスター」という0-96加速が1.9秒の車を発売すると既に発表し、現時点で2秒台の加速を誇るセダンを販売していますし。)

 

  • アメリカの公教育における問題(5月31日、10面):アメリカのオクラホマ州での公教育の質の低下が目立っている。例えば高校で教鞭を執る教員の給料は10年間上がっていないし、教科書も10年以上使い回しの状態。世界地図に書かれている国名が現在と違っていたり、ずっと前の大統領の名前が未だに教科書に載り続けている。(海外の学校とかだと教科書を私物にすることってあまりないんですよね。実際僕が通っていた外国の学校も教科書は共有でした。学生・その家族が払う教科書代によって一定の年数ごとに教科書は買い直されるはずですが、どうやらそれが必ずしも当てはまるわけではないようですね。家庭の事情というのも国や地域によって変わってくるものですし。)

 

  • 司法取引が導入開始(6月1日、3面):自分以外の犯罪の事実を証言することで自らの刑罰が軽くされる司法取引の制度が本日から導入される。(組織犯罪の真実解明に有効な手段であるとはいえ、本人の「上司がやれといいました」という発言で罪が軽くなるのもどうかと思いますが。上からの命令・圧力を忖度したものであれば、減刑されてしまう。こうなるようであれば問題ですよね。)

 

  • ハマキョウレックス訴訟の最高裁判決がでる(6月2日、2面):トラック会社における、非正規雇用者と正規雇用者間の待遇差を巡る訴訟の判決が下された。両者間での賃金格差は認められる結果となったが、手当については不合理であるとの判決が下された。(判決文をまだ読んでいないのでなぜ裁判所が格差を容認したのかについてはまだわかりませんが、手当については是正の動きが今後見られそうですね。それにしても同一労働同一賃金が達成される日は訪れるのでしょうか。)

 

さいごに

遅くなりましたが先週のピックアップはこのようなものになりました。

なお、今週の土日はそれぞれ部活のアクティビティがあるのでそちらを報告しようと思っており、どうやらまた新聞ピックアップは数日遅れの運びとなりそうです。

 

それでは。

 

翌日の投稿:

hanoian.hatenablog.com

 

昨日の投稿:

hanoian.hatenablog.com