岩国と広島で寄り道をしつつ、最終目的地の福山を目指す。(旅行1日目②)
関連する前回の投稿:
岩国駅に着いたら、できれば見たくなかった内容の張り紙を目にしました。少しピンチです。旅行2日目の全列車の運行がストップすることとなりました。
とりあえず、今は1日目の行程をこなしていくことを優先していきます(道中で代替ルートを考えながら)。
緑色の汽車、錦川鉄道に乗車します。本数が割と少なめなのでいけるところまで行ってとんぼ返りをします。第3セクターでよく使用されている鉄道車両なので、車内にこれといった印象はありませんでした。
列車交換を行う一駅前で下車し、Uターンをします。列車交換の時に反対列車に乗れなかったときが怖いですから・・・。
錦川鉄道は木で出来た駅名盤も飾っているようですね。
こちらが下車した行波駅の時刻表です。のんびり行ったり来たりしていると、日が暮れてしまいます。
岩国に戻ってきました。ここからは使用する車両が新しくなりました。また、このあたりから広島カープのユニフォームを着た乗客が増えてきます。
岩国から広島までは割とあっという間です。広島の2駅前の西広島で下車して、ここから広島市電に乗り換えます。
だいぶ近未来的な車両が来ました。また、広島市電はSUICAやPASMOなどの全国のICカードが使えて大変便利でした(路面電車はICカードが使えない印象があります)。
あらかた市電に乗車したら、アストラムラインに乗車していきます。
路線図は取り忘れてしまいましたが、駅に貼ってある路線図はクエスチョンマークのような形をしているんですよね。
その後広島駅へ戻り、旅の続きを始めます。山陽本線で向かうことも考えましたが、時間に多少の余裕があるので多くの所要時間を要する呉線を利用して三原方面へと抜けることにしました(一応山陽本線が3日目の行程になる可能性を見越していたことも一因です)。車窓は夜で真っ暗だったので、海の景色は全く期待できません。機会があれば呉線沿線にある大和ミュージアムに行ってみたいところ。
旅の最終電車は下関からの車両と同じ真っ黄色の電車。閑散としていたので、特に文句はありませんよ(あるのは満員電車だったという悪い印象だけです・・・)。
福山に着きました。新幹線に乗って通過していたときは気がつきませんでしたが、駅のすぐそばに福山城があるんですね。
1日目のお宿。シンプルイズベストといったところです。
さいごに
1日目の行程を地図に表すとこのようになりました。鉄道での総移動距離は468キロでした。
明日からは免許合宿に行ってきます。寝坊しないように気をつけます・・・。
それでは。