四国をぐーるぐる(旅行4日目①)
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この日は一つ目の電車が6時に出発するため、朝の5時半に起床しました。前日は23時半過ぎまで鉄道に乗っていたこともあって、スケジュール的には一番キツかった日となりました。
高松駅の駅前には「泣いた赤鬼」に登場する青鬼くんの銅像が。
香川県の観光客向けHPによれば、おもてなしキャラクターとして青鬼くんが設定されているようですが、やや設定方法に無理がある気がします・・・。
何はともあれ、乗車していきます。四国にしては珍しく自動改札機が設置されています。
何も考えずに列車の選定を行っていましたが、新型列車の運用を引き当てた模様。(なお、後日調べて分かったことですが、この2600系は一部の路線で高速運転ができないようですね・・・)
2両編成のため全席モノクラスですが、文句は全くありません。それに、それぞれの座席の肘掛けにはコンセントがついているので、携帯の充電も心配になりませんね。
自動放送は東京メトロの声の人と同じなので、アナウンスを聞いていて安心感を感じます。結局、この列車で終点の一つ前、勝瑞まで移動しました。
勝瑞からは鳴門線で鳴門まで向かいます。お盆期間中だというのに、車内は高校生でいっぱいでした。こんなシーズンまで学校に行かなくても良いのではないかと思いますが・・・。
鳴門から徳島に戻り、ここで食事を取ることにしました。もやし入りのラーメンは久しぶりです。
鳴門で小休止した後は牟岐線で海部に向かいます。先ほどの車両と同じ形式でした。牟岐線の中でも終点まで行くタイプなので、4人掛けのボックスシートに2人前後人がいる混雑具合でした。
ここからは第三セクターの阿佐海岸鉄道に乗車していきます。この路線、バースデーきっぷでは運賃がカバーされるのですが、グリーン紀行ではカバーされません。同じ特急乗り放題切符なのに、このような差が設けられている理由がよく分かりません・・・。
入線してきました。これに乗車して2駅先の終点、甲浦を目指します。
さいごに
計6時間ほど移動をしましたが出発時間が早いのでまだお昼です。まだまだこの日の移動は続きます・・・。
それでは。