四国の西の果てを目指して(旅行5日目①)

関連する前回の投稿：

旅行5日目は予土線という本数の少ないところから旅を始めるため、ここ数日で最も余裕のある目覚めとなりました。毎日ギチギチのスケジュールを組むと旅行その者を楽しめないのはもちろんのこと、絶起したときのリカバリーが大変になってしまいますからね。

松山駅のそばを歩いていたら、地元の教会の方から｢キリスト教に興味は無いですか｣と声をかけられてしまいました。興味があったとしても、列車の出発まで10分を切っているのでお断りです笑。お出かけ用のリュック一つでは旅行者には見えないのでしょうかね･･･。

＠宇和島駅前

宇和島はシーズンになれば、闘牛を見ることが可能らしいですね。市営の闘牛場が車で少し行ったところにあるらしいですが、興味が無いのでこちらもスキップです。

松山からの宇和海が到着していました。スケジュールを予め調べておけば、アンパンマンが車内アナウンスをする列車に乗れるかも･･･？

宇和島から窪川を結ぶ予土線は、JR四国の中でも特急が走っていない珍しい路線です。他に特急が走っていない四国の路線は鳴門線くらいではないでしょうか。

｢かっぱうようよ号｣という名前がついていることから分かるように、車内には河童が数多く展示されていました。

夏休み期間中の列車にもかかわらず、カッパに一席占有させるのはどうかと思いますが･･･。普段はもう少しゆとりのある乗車率なのでしょう笑。

江川崎駅にて列車の交換です。この駅にて、この路線で一番見たかった車両を目撃することが出来ました。初代新幹線0系をモチーフに改造が施されたディーゼルカーです。

取り付けられている鼻のパーツは曲面的で、リアルに見えなくもありません。下部のスカートのデザインや側面のペイントも0系らしいですね。

テールライトの光り方も新幹線のデザインに似せていますね(参考)。

江川崎駅の隣の駅名がだいぶ気になります。実際、その駅では車内から駅名盤を撮影されている方がちらほらいらっしゃいました。

はげって･･･

さいごに

明日少し大事なイベントが入っているので、本日の内容はやや軽めにさせていただきます。

それでは。