いったん旅行開始地点に戻ります(旅行6日目①)
関連する前回の投稿:
6日目の朝は6時半から活動開始となり、5日目よりもやや早起きのスケジュールとなりました。はりまや橋電停そばのホテルに滞在していましたので、高知駅までは10分ほど歩くことになりました。
割と時間が押していて、観光をする余裕がなかったのはここだけの話です。天気が悪くて気分が乗らなかったというのも一因ですが・・・。
昨日は日が暮れていて見落としていましたが(路面電車の乗り場に直行していました・・・)、武市半平太、坂本竜馬、中岡慎太郎の銅像が駅前に建っていました。各銅像の名前に「先生」がついているのが少し特徴的ですね。
しまんと&南風号に乗車していきます。今回の旅行上できる限りグリーン車による手配を行っているので、今回もグリーン車を使用させていただきます。
大歩危峡周辺の吉野川の川の色は大変素晴らしいエメラルドグリーンでした。機会のあるときに、立ち寄ってみたいところの一つに間違いなく入るレベルです。しかし、今回は別の目標があるので、しぶしぶ徳島方面へと向かうこととします。
その後、うずしお号にて徳島から高松へ移動します。4日目と正反対のルートです。今回はさすがに既存の編成に乗車しました。
高松に戻ってきた理由は琴電のコンプリートです。スケジュール的に4日目よりも6日目に乗車した方がスケジュールを組みやすかったので、あらためてスタート地点に戻って来ました(徳島から鉄道のルートがくっきり2方面に分かれている以上、高松に戻るのはやむを得ませんでした)。
先ほどの車両と下の車両、実はどちらも都市圏で走っていたもののお古です。上の車両は京浜急行の、そして下の車両は名古屋地下鉄で昔活躍していた車両でした(京急の方はつい最近まで京急で走っていました・・・)。
琴電のイメージキャラクターはイルカなのですが、これが絶妙にユルいです。この会社が発行しているICカードIrucaが全国で使えていたら、間違いなく購入していました笑
琴電3路線のうち琴平に向かう路線を最後に乗りつぶし、JRの琴平駅へと向かいます。と思ったら、何気ないタイミングでレトロ電車と遭遇することに。
今回走行しているのは500号と23号(赤色)でしょうか。このうち、23号はなんと大正14年製です。当初の四国旅行の計画で乗車できるように組んでいましたが、試験の延期云々で乗車を諦めていました。来年の春から徐々に引退が始まり、かつ月に1度1往復のみの運行というハードルの高さだったので、中止の決断は結構つらかったのを覚えています。次に乗車する機会は早くても年末ですので、リベンジマッチがあるかは不明です。
琴平まではこちらの元京王の電車に乗車してきました。
さいごに
次回で鉄道に関する投稿は終了予定です。四国旅行はその後少しだけ続きます。
それでは。