四国で一番豪華なグリーン車に乗って旅行の最終目的地へ・・・(旅行6日目②)
関連する前回の投稿:
琴電琴平からJRの琴平駅までは歩いて5分かかるかかからないかぐらいの距離にあります。琴平駅周辺はお寺関係の施設に囲まれていた印象でした。
琴平駅は看板や駅舎の雰囲気を見るに、改修工事がされたようですね。
文字の感じが門司港駅をイメージさせてくれます。
JR式の車両形式全てに乗車できたわけではありませんが8割方乗った自信があります。各駅停車にて宇多津まで向かいます。
特急しおかぜに乗車して宇多津から旅行の最終目的地、松山へ向かっていきます。4日目と全く同じ列車(しおかぜ17号)ですが、お盆期間の臨時運用が終了した後なので通常通りの運用に戻っています。新しい方の車両が来ていなかったら、席を新たに取り直すつもりでした笑
そんなわけで、こちらのJR四国で一番豪華なグリーン車に乗車していきます。2時間ほどの移動にはもったいないくらいの快適さです。座席の感じは東北新幹線はやぶさのグリーン車の雰囲気に似ています(参考)。とはいえ、あちらは4列シートですのでこちらの方が快適かもしれません笑
2-1配列なので、縦も横も大変余裕があります。また、頭部のデザインが自分の視界を取り囲むようになっているので、同じ空間に人がいても全然気になりません。プライバシーの確保が大変よろしいようで・・・。
座席を全部倒すとこれぐらい倒れます。リクライニングはボタンを押して、レッグレストは電動でスイッチを弄るだけで好きな位置に調整することが出来ます。
グリーン車に座る人は書物を読む人が多いからか(?)、読書灯も頭のすぐ脇に完備しています。また、ビジネスユースも考慮してかコンセントが各席に、そして車内にはフリーWi-Fiも用意されていました。
それ以外のグリーン車専用サービスとして、グリーン車の乗客専用にブランケットが用意されていました(夏なので使用せず)。8両編成の特急でわずか12席しか存在しないグリーン車。途中駅で下車される方が多かったため、乗車後半の1時間は貸し切り状態でした。
さいごに
グリーン車の感想が結構長くなったので、乗り物関係の投稿はあと1回ほど続くことになりそうです・・・。
それでは。