専攻教育の授業を終えて(第3回)
本日は3回目の憲法Ⅰ・民法Ⅰの授業がありました。前期の法学入門と同様、内容と感想を簡単に記録しておきたいと思います。
授業内容と感想
今回憲法Ⅰでは憲法の様々な形(?)について学びました。~的意味での憲法や前文に法規範性・裁判規範性はあるかといった興味深い内容が取り上げられていました。しかし一つ残念なことをあげるとすれば、授業と予習のバランスが取れていません。どういうことかというと、授業前に出されるレジュメの資料の量に授業内容が見合っていないのです。先生が書かれたレジュメの資料は内容の濃いものなのに授業で話している内容は・・・なことになっているのが今の現状です。
民法Ⅰでは民法総則(1番最初の部分)にさしあたっての民法の原則や物権の種類などについて解説していただきました。民法も憲法の授業に近い状況ではありましたが、問題は別の所にありました。民法の先生は授業中に教科書を読み進んでいくというお方で、該当ページ(進行スケジュールは生徒も知っている)を読んだ状態で授業に臨むとペースが非常にゆっくりに感じてしまいます。次第に出席する学生が減ってきそうです。
さいごに
授業の場では教科書には書かれていない、多少なりとも新たな発見・気づきを得たいというのは僕の求めすぎなのでしょうか。
少し試験一発勝負に出る法学部生の考えが分かった気がする一日でした。
それでは。
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