ドイツの最高級ワイン、トロッケンベーレンアウスレーゼを求めて三千里(旅行4日目①)
昨日から滞在しているこのホテル、結構な年数が経っているようですね。
ホテルの入り口はこんな感じです。人通りが多い地域ですが、その分深夜が結構騒がしかったです。
今日の午前中は頼まれていた買い物をするために、シュトゥットガルトの郊外に向かいます。一日券を購入して移動しようと思ったのですが、券売機のデザインがフランクフルトとは変化していて困惑してしまいました。英語の説明がなかったら無賃乗車を辞さないレベルです笑。(バレるとしゃれにならない罰金を取られるので実行しないでください。)
トラムが地下を走る光景って新鮮ですね。
郊外のワインショップにやってきました。たどり着くまでは本当にワインショップがあるのか疑ってしまうほど、閑静な住宅街にありました。お店の中は見渡す限りワインのボトルだらけでした。
今回のお目当てはトロッケンベーレンアウスレーゼ(Trockenbeerenauslese)というカテゴリのワインです。このワインは別名貴腐ワインと呼ばれ、ドイツのワインの等級では最高ランクに位置しています。普通のスーパーや小規模のワイン店ではまず目にすることがありません。このワインを作るための貴腐ブドウが採れる年が限定的で、生産量が大変限られているからです。このワインはデザートとの組み合わせが素晴らしいらしく(まだ飲んだことありません)、世界最高のデザートワインの一つといわれています。店内に200種以上のワインがありましたが、トロッケンベーレンアウスレーゼはたったの2種しかありませんでした・・・。
今回購入したワインはこちらのリンクから確認できます。店頭で購入した際の価格は80ユーロでした。(なお、ワインのサイズはハーフボトルです。つまり、レギュラーボトルだとざっくり2万円するということです・・・。) お店の方が試飲して仕入れを決めたとおっしゃっていたので、おそらく美味しいのは確実でしょう笑。
さいごに
午後はミュージアムを訪問していきます。
それでは。
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hanoian.hatenablog.com