メルセデス・ベンツ博物館に行ってきました②(旅行4日目③)
引き続き博物館を見学します。50年以上前のモデルではまだベンツらしい特徴はエンブレム以外見られませんね。
メルセデスベンツ博物館には歴史順に沿った展示の他に、緊急車両・輸送車両と行った車種別に展示をしているコーナーがあります。下の写真はウニモグと呼ばれる多目的自動車。名前しか見聞きしたことがなかったので、見られて良かったです。
続いてF1で使用されていたメディカルカー。負傷者を迅速に運べるよう高性能のAMG車が使用されています(写真はC32 AMG)。
こちらは1990年代のベンツSL。ダイアナ妃が乗っていた自動車と同一モデルです。
そのとなりには、ローマ教皇が使用していたパパモビルという車が。
そしてそこから少し離れたところには昭和天皇が使用していた3代目の御料車がありました。
側面には菊花紋がありました。
再び歴史順の展示に戻ります。下のフロアになるほど展示量が減っていくような気が・・・。下の写真はSLSの電気自動車バージョン(正式名称はSLS AMG エレクトリック・ドライブといいます)。
そしてグラウンド・フロアーにはレースに使用された車両たちが展示されています。
ほんの3年前までF1グランプリを走っていた車両も手が届く距離で展示されています(もちろん触ったりしていません)。この年代のF1カーが展示されるということから、F1技術の進歩のスピードが大変速いことがうかがえます。
そして最終層の地下のフロアにはこれまでのコンセプトカーが展示されています。現在走っている車を比較しながら見てみると面白いかもしれません。
さいごに
明日はベンツディーラーで撮影した写真の他に、滞在中の生活の様子もお知らせしようと思います。
それでは。
翌日の投稿:
前回の投稿: