おりじゅのブログ

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ポルシェミュージアムを訪問してきました①(旅行5日目①)

5日目のメインイベントはポルシェ博物館の見学です。シュツットガルト中央駅から電車に乗ってNeuwirtshaus駅までやってきました。

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駅を出ると目の前にポルシェの販売店と工場が見えます。工場見学は事前予約が必要なことに前日になって気がつき、結局断念しました。

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ミュージアムの入り口には911カレラ4GTSと、

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911のレーシングモデル(?)が停まっていました。

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911に至るまで

それでは早速博物館に入館します。ベンツ博物館の半券を見せると2ユーロ割引となります。割引後の入館料は6ユーロでした。

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清々しい青空

展示フロアに入って早速目についたのがこのアルミボディのタイプ64です。タイヤがついていませんが、ヘッドライト周りのデザインが今のポルシェに共通していますね。

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後ろから一枚。エンジンの廃熱の関係からか、窓の下の縦状の線は今の車のデザインにも残されています。

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VWのビートルも展示されていました。昔はVWのロゴがフロントに取り付けられていなかったのですね。

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レーシングモデルもちらほらと見受けられます。下の写真は1947年のポルシェのレーシングカーです。第二次世界大戦が終わって間もない時期であるにもかかわらず、自動車を開発できるなんてすごいですね。

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先ほどのタイプ64の進化形がこちらの356ロードスター。オープンカーですがデザインは64とほとんど同じです。自動車のパーツのいくつかはヴォルクスワーゲンのものを流用しているそうな。

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そして、356の後継車が現在でもモデルチェンジをしながら販売され続けている911です。2019年までに8世代の911が作られています。

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911の後ろ姿。911のバッジの位置は今とはかなり違っていますね。(今はポルシェの文字の下にその車のモデル名が入る。)

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周辺の展示

展示ではレーシングカーなどが普通の自動車と並行して展示されています。

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運転席を見ると骨格むき出しで余計なものが一切ないのが分かります。

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穴がボコボコ空いているのが見て分かります

軍用車も1台だけですが展示されていました。

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一時期は戦車も開発していましたもんね

ランボルギーニもそうですが、ポルシェもトラクターを作っていたのですね。(ランボルギーニはいまでもトラクターを作っているようですが。)

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さいごに

明日はレーシングモデルが多めになりそうです。

 

それでは。

 

翌日の投稿:

 

昨日の投稿:

hanoian.hatenablog.com