ポルシェミュージアムを訪問してきました②(旅行5日目②)
展示
911が登場してくるエリアになると、ル・マン24時間レースで活躍したマシンも登場し始めます。
この車はポルシェ908/917でしょうか・・・?ヘッドライトも助手席もなく、エンジンむき出しのこの車、ここのコーナーの中でも異色の存在でした。
後ろ姿も大分威圧的。重心を低くするためとはいえ、さすがにエンジンの位置が低すぎでは・・・?
こちらは1970/80年代に活躍したポルシェ935。最近この車のリニューアル版が発売されましたね。(77台という超限定生産でしたが。)
そのほかにもF1に参戦したときの車や、
ダカール・ラリーというレースで走っていた車などが展示されていました。オフロードでもポルシェが活躍していたのは意外でした。
この車は番外編的な一台。カーズ仕様になっています。何というか、狂おしい見た目です笑。
体験
ミュージアムの一時的な企画なのか、現在発売されているポルシェの車内に乗り込むコーナーがありました。その車の中には個人的に気になっていたパナメーラという車も。
ただの高級車かと思いきや、スポーツカー的な要素が強かった模様。
後席もスポーツカーチックな座席を採用していますね。このシートを採用している分、後ろも2人乗りとなってしまっていますがその分座り心地が素晴らしくなっています。座り心地は1・2を争うくらい良かったです。
マニュアル仕様の911Rの運転席にも座ってみました。
内装は先ほどのパナメーラと比較するとだいぶ簡素です。こちらはサーキット走行がメインになりそうですから仕方ないですね・・・。
ボクスターの運転席にも座ることができましたが、こちらは1年半前の東京モーターショウで体験済みなのでパスしました。
さいごに
ポルシェが独自に行っているポルシェ車のレンタカーサービスがあるからこそ、先ほどの体験スペースがあるのかもしれません。
それでは。