おりじゅのブログ

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京都と滋賀の鉄道をコンプリート(近畿地方周遊記⑤)

関連する前回の投稿:


阪急の嵐山駅までやって来ました。桂駅まで乗車し、これにて阪急電車はコンプリートです。

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桂から烏丸まで移動してから、今度は残っていた京都市営地下鉄に乗っていきます。

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北側の終点である国際会館駅から今度は叡山鉄道に乗車していきます。鞍馬の方面まで行くと、さすがの京都でも結構な田舎になりますね・・・。

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@出町柳

出町柳まで戻った後は、京阪にて七条まで移動し(これにて京阪もコンプリート)、七条から京都駅までバスに乗った後、山陰本線の未乗区間に乗ってきました。

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@亀岡

 

山陰本線を乗り終えた後は近江八幡まで移動し、そこから近江鉄道に乗車する必要があります。乗換駅の近江八幡にて近江ちゃんぽんなるものにチャレンジしてみることに。お店選びがまずかったのか、魔法の粉の味が目立ちました笑。

経路:京都(東海道線)→山科(京阪京津線)→びわ湖浜大津(京阪石山坂本線)→石山(東海道線)→近江八幡

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カラーリングが違うとはいえ、関東圏で乗れる車両に乗車するというのは少々テンションが下がります。

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@近江八幡

幼少期に近江鉄道ミュージアムに来た記憶だけはあったので、ここははじめて来たところではないようです。

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@八日市

貴生川方面へ南下します。こちらの古い車両も元西武鉄道のものだったと記憶しています。これに関しては初乗車のはずですのでまあ良しとしましょう笑

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@貴生川

貴生川に来たのは、未乗車だった信楽高原鉄道に乗りたかったからです。甲賀忍者がモチーフのラッピングが施されているようで。

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@貴生川

車内の一部には信楽焼とたぬきが描かれています。

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良い感じに足して2で割られています。

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折り返し時間の関係上、長時間の滞在は叶いませんでした。ただ、この地ではCOMSという電気自動車の社会実験をやっており(≒無料のレンタカー?)、次の機会には市内を観光してみたいと思います。

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駅舎の前にあるタヌキ像。夜にいきなり現れたらびっくりしますね笑(公衆電話の大きさを元にこの像の大きさを推測すると・・・)。f:id:hanoian:20200725233635j:plain

 

それにしても信楽焼のタヌキが多い駅でした。

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@信楽

大阪の心斎橋に宿を取っているので、市内の方に帰ります。

経路:貴生川(草津線)→柘植(関西本線)→木津→奈良(大和路線)→天王寺→新今宮(Osaka Metro堺筋線)→長堀橋

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この車両を見ると、部活を思い出します・・・

繁華街といえどやっているお店が少なく、夜食はやむなくラーメンに・・・。

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この日は結局1時くらいに寝たのでしょうか・・・。

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さいごに

これまでで兵庫・京都・滋賀の3つの府県をコンプリートしました。大移動も残るは1日です。

 

それでは。

寝台特急に乗車してモスクワからワルシャワへ(2020・春のヨーロッパツアー㉑)

関連する前回の投稿:


いよいよモスクワを離れる日になりました。ゴミを捨てるために泊まっていた家の裏手に回って撮影していたようです。外観はサバサバとしていますが、内部は結構しっかりした造りで立派な建物でした。

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 これからポーランドのワルシャワに向かうわけですが、今回は鉄道で移動します。車でモスクワ北西部のベラルースキー駅に向かいます。ヨーロッパ方面にむかう鉄道駅ということで、過去の戦争に関するモニュメントがありました。

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 周辺でお昼と車内で食べるための食料を調達しておきます。

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今思うと、モスクワ近郊の鉄道に乗車する機会があまりなかったように思われます。ただ、多少なりともロシア語だったりロシアの風土に慣れないと、なかなか乗るインセンティブがなかったというのが正直な所です。ただ、モスクワから帰ってきた後にモスクワの訪問してみたいところが少し出てきているので、再訪時にはこういった鉄道に乗車してみようと思います。

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乗車するのは27列車、モスクワ発ミンスク・プラハ行きです。前の4両のみがチェコのプラハまで向かい、後ろの車両は途中のベラルーシで終点となります。自分が乗車したプラハ行きの方は車体がブルーではなくグレーの新しい車両でした。

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今回は2等との値段差も大きくなかったので1等を予約しました。確執が鍵付きの個室になっています。

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可能性として同室に別の方が来る可能性もありましたが、今回は1人で利用できました。

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モスクワを出発。車庫と都会のビル群が見えてきます。

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検札が終わった段階で車内を探訪しました。やはり、この列車には食堂車が連結されていないようでした(車掌室で飲み物と軽いスナックが購入可能)。

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出発して30分も経たないうちに携帯の電波が入らなくなりました笑。

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持ってきていた文庫本を片手に景色と沈んでいく夕日を楽しみます。すれ違う列車はほとんどが貨物列車でたまに寝台列車がやってくるくらいです。

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夜になってきました。途中の沿線には保線の方々が目につきました。広大な路線網はただ敷きっぱなしという訳ではないようです。f:id:hanoian:20200724151642j:plain

 

気がついたら、ベラルーシのミンスクに到着していました。ロシア=>ベラルーシは入国チェックがないようです。ただ、ベラルーシからポーランドに抜ける際にロシアおよびベラルーシの出国チェックとポーランドの入国チェックがあり、それぞれパスポートを提示する必要がありました。夜中の2時と4時にそれぞれ部屋をノックされて起こされるというのは、少しストレスがたまります・・・。

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EU圏に入る際に机間を変更する必要があるからか(広軌=>標準軌)、途中で車庫に入っていきました。進行方向がちょこちょこ変わったので、寝ている最中でしたが気がつきました。

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パスポートチェックが終わった後はワルシャワ到着まで熟睡することができました。ビスワ川を渡るとまもなくワルシャワ中央駅です。

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そんなわけで、18時間ほど乗車してポーランドのワルシャワに到着しました。到着時間も朝9時と、なかなかバッチリなタイミングでした。

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さいごに

乗務員さんはロシア語しか話せない方でしたが、とても良い方でした。

 

それでは。

夏イベントの進捗について

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卒業後の準備の一環として進めている夏イベントですが、いくつかの進捗がありました。

 

1つは、オンラインで開催されるイベントの参加がいくつか決まったことでしょうか。ある会社はあまり情報発信をしていないこともあってメール1通で参加が決まりましたし、また別のところはエントリーシートだけで参加できすることになりました。

 

複数日程でオフラインのイベントの結果は、なかなか審査に時間が掛かるようで確定的なものはまだ出ていません(今月末には少なくとも1社からは通知が来ます)。

 

面接というくくりで話をすると、グループ面接を通過できたものがありますが、個人面接がまだ控えているので油断はまだできません。ネガティブチェックに引っかからなかったという程度に留めておくくらいが妥当でしょう。

 

さいごに

銀行、証券、不動産デベロッパー、エネルギー、プラント、鉄道、自動車といろいろな業界に志望を出していっているので、全て受かると良い意味で夏休みが充実しそうです(汗)

 

日系はともあれ、外資は通知もなく(或いは限りなく遅く)落選の連絡をすることがあるので、メンタル的にあまりよろしくありませんね・・・。               

 

それでは。

つかの間の京都観光?(近畿地方周遊記④)

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北浜周辺のホテルにて一泊した後、1ブロック西の淀屋橋から御堂筋線に乗って北大阪急行の千里中央まで向かいます。千里中央は大阪モノレールとの接続駅ですので、ここから昨日未乗車だった区間を乗っていきます。彩都西に向かう道中では太陽の塔が見えました。

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それにしても、大阪モノレールの運賃は高いですね。加えて、フリー乗車券も存在しないという・・・。

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もう1駅伸びる予定は無くなってしまったと聞いています。

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万博記念公園まで戻り、門真市までやって来ました。ここから枚方市まで向かい、京阪交野線に乗車します。

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@門真市

交野線の終点、私市までやってきました。「きさいち」と初見で読める人はなかなかいないでしょう笑。

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同じ電車に乗って折り返します。この後、中書島で宇治線に乗り換えました。

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@私市

宇治線をのり終えた後は、中間地点の六地蔵駅から京都市営地下鉄に乗って終点まで向かいます。

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@六地蔵

太秦天神川から少し歩いて嵐電天神川駅へ。今度は嵐山電鉄に乗ります。

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@北野白梅町

「帷子ノ辻」も初見ではなかなか読めないのでは・・・?

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Y字状の嵐山電鉄を攻略完了。嵐山駅の駅舎は現代的にリフォームされていたようでした。

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ここで思わぬ嵐山観光です。阪急嵐山線の駅まで少しだけ歩きます。

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渡月橋。どういった価値があるのかは自分にはよく分かりませんでした。

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嵐山方面を眺めます。景観が維持されているのは京都の良いところですね。

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さいごに

京都まで来ましたが、この日の移動はまだまだ続きます。 

 

それでは。

モスクワ最後の午後はブラインドショッピングを(2020・春のヨーロッパツアー)

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国立歴史博物館を見終えた後は、同じく赤の広場に隣接するグム百貨店に入りました。ロシアでも有数の歴史を持つ百貨店です。

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中はリニューアルされており、普通にエスカレーターなどもあります。

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食料品のフロアを歩き回ります。物価はモスクワ中心部のさらに2倍といったところでしょうか。普通に高いです。その分良いものが一通りそろっています。

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ポッキーが400円で売れる世界。

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ワインに関しては、正直おいてあるものがどれも良さそうなものばかり。鍵がかかったケースのワインには30万円を超えるものもありました。

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26年物のグレンフィディックなんて初めて見ましたが、一応アマゾンでも売ってたりするんですね(参考)。

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ちなみに、行くつもりがなかったので写真だけですが、有料で開業当時のトイレを使うことができるようです。1000ルーブル(≒1500円)出せばシャワーも浴びれるそうな・・・。

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遅めの起床とはいえ、15時になるとお腹が空いてきました。リサーチはしていませんでしたが、とりあえず現地系のカフェに入りました。英語のメニューが書かれていれば、個人的には問題ありません。

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サーモンのサンドイッチとカプチーノをもらいました。肝心の飲み物ですが、ホットを頼んだつもりなのにガラスの容器で提供されましたし、店員の兄ちゃん(新人さん?)はご丁寧にストローまで付けてくれました笑。どちらも美味しかったので良しとしましょう。

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熱くてなかなか飲めません・・・

クレムリン周辺を散歩し終わった後はVystavochnayaという駅まで地下鉄に乗って、アフィモルル・シチというショッピングセンターに向かうことにしました。値段次第でアクションカメラを購入してこの後のアクティビティをより楽しもうかと思いましたが、普通に予算オーバーで購入を諦めました。

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まだ乗ったことがない車両形式でした

モール内のメイソウに大きなアイアンマンの人形が。荷物の制約上、さすがにこれは買えません笑。

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そんなわけで大人しくUターンし、再びクレムリン方面へ帰ってきました。

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夜の赤の広場はまだ見ていませんでしたからね。

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ここにまたくる機会はあるのでしょうか・・・。

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さいごに

ロシアの滞在もこの日が最終日です。次の日は鉄道に乗って西の方へ向かうことになります。

 

それでは。