モスクワ最後の午後はブラインドショッピングを(2020・春のヨーロッパツアー)
関連する前回の投稿:
国立歴史博物館を見終えた後は、同じく赤の広場に隣接するグム百貨店に入りました。ロシアでも有数の歴史を持つ百貨店です。
中はリニューアルされており、普通にエスカレーターなどもあります。
食料品のフロアを歩き回ります。物価はモスクワ中心部のさらに2倍といったところでしょうか。普通に高いです。その分良いものが一通りそろっています。
ポッキーが400円で売れる世界。
ワインに関しては、正直おいてあるものがどれも良さそうなものばかり。鍵がかかったケースのワインには30万円を超えるものもありました。
26年物のグレンフィディックなんて初めて見ましたが、一応アマゾンでも売ってたりするんですね(参考)。
ちなみに、行くつもりがなかったので写真だけですが、有料で開業当時のトイレを使うことができるようです。1000ルーブル(≒1500円)出せばシャワーも浴びれるそうな・・・。
遅めの起床とはいえ、15時になるとお腹が空いてきました。リサーチはしていませんでしたが、とりあえず現地系のカフェに入りました。英語のメニューが書かれていれば、個人的には問題ありません。
サーモンのサンドイッチとカプチーノをもらいました。肝心の飲み物ですが、ホットを頼んだつもりなのにガラスの容器で提供されましたし、店員の兄ちゃん(新人さん?)はご丁寧にストローまで付けてくれました笑。どちらも美味しかったので良しとしましょう。
クレムリン周辺を散歩し終わった後はVystavochnayaという駅まで地下鉄に乗って、アフィモルル・シチというショッピングセンターに向かうことにしました。値段次第でアクションカメラを購入してこの後のアクティビティをより楽しもうかと思いましたが、普通に予算オーバーで購入を諦めました。
モール内のメイソウに大きなアイアンマンの人形が。荷物の制約上、さすがにこれは買えません笑。
そんなわけで大人しくUターンし、再びクレムリン方面へ帰ってきました。
夜の赤の広場はまだ見ていませんでしたからね。
ここにまたくる機会はあるのでしょうか・・・。
さいごに
ロシアの滞在もこの日が最終日です。次の日は鉄道に乗って西の方へ向かうことになります。
それでは。