おりじゅのブログ

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英検終了。リベンジなるか。

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1年ぶりに英検を受験してきました。受験して来た級は無論1級です。昨年度の第3回は期末試験と重なり、今年度の第1回は春の茶会を見越して受験していませんでした。会場は天神近くのつくば開成高等学校と言うところ。名門校の名前をとりあえずくっつけみたような名前ですね(これ以上は言いません)・・・。

 

さて、試験の感想ですが解答速報をインターネット上で調べてみたところ、語彙問題の部分で半分以上正解できていました。昨年と同じか少し良いくらいでしょうか。とはいえ、長文&リスニングの正答率が高くないと前の時のようにギリギリで不合格になるリスクが依然としてあります。

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昨年の結果

今回頭を悩ませたのが、英作文のお題でした。「宇宙開発は費用costに見合う価値があるか」というお題に対して、文系の人間ながら必死に理由を3つほど作り上げて書いてみました。推奨されるword数には到達しましたし、ライティングの採点はAIで行っているので寛大な点数を与えてくださることを期待しましょう笑。

 

公式の解答速報は明日の昼過ぎに出されることになっています。明日以降、合格発表まで英検について言及することはないかと思います。受かっていたら(2次試験の案内状が来たら)、こちらにてお知らせするかもしれません。

 

さいごに

2次試験の道が開かれると、茶会前のお寺掃除が自動的に1回免除されたりします。

 

それでは。

新学期がスタート。

若干報告が遅れてしまいるものの、ここいらでいったん現況報告を。弊学部では先週の月曜日より2年後期の授業が開始され、既に本格的な授業に入り始めている講義がいくつかあります。

 

現在までのほぼ確定の履修計画では、今期の獲得単位数は順調にいった場合30単位を予定しています。法学部の卒業に必須の基盤科目の修了、基幹教育を兼ねた他学部の授業を念頭に置いた時間割を組んでいます。平日は講義が3コマがある日がずっと続きます。若干の恐怖感を既に感じ始めているので(テスト時はキャパオーバーの可能性が見えている)、サッカー観戦のために授業をサボるなんて芸当は出来ないのが現状です。無事にフル単出来れば卒業に必要な単位の7割を取得できることになるので、もしかするとこの時期が大学生で最も重要な時期なのかもしれません。

 

既に本格的な授業が始まっている科目(4単位科目など)に特に顕著な点なのですが、初回のガイダンスから2回目以降の実際の授業難易度の差が前期よりも大きい気がします。これまでよりもアクセル全開で授業が行われているように見受けられます。今は始まったばかりなので授業に付いていくことが出来ていますが、茶会後も同じ状況にあるかは定かではありません。

 

さいごに

各週末には楽しみな予定を入れつつあるので、それを目標に大学での学習をやっていくことにしましょう・・・。

 

それでは。

参拝がてらに旧大社駅を見に行きました。

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1日目と2日目は朝早くから活動していたため、3日目はゆっくり活動を開始することにしていました。この日は10時ごろまで寝たのち、出雲大社を訪れる予定を立てていました。

 

まずは出雲市駅前で貴重品以外の荷物をコインロッカーに預け、そこから一畑バスに乗り込みます。終点の数駅前、旧JR大社駅という所で下車しました。そこから徒歩数分のところにある、今日では廃線となった大社線の大社駅を見に行きました。出雲市駅に到着する寸前、線路があったかのような跡地があったので調べてみたところ、1990年まで出雲市から大社まで大社線が走っていたようです。

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観光客はちらほらいる程度

約30年前に廃線になった路線の駅舎とは思えないくらい、素晴らしい外観です。建物が対照的になるよう設計されています。今も現役であれば、地域の駅百選に選ばれていること間違いないでしょう。f:id:hanoian:20191004203217j:plain

屋根には、亀や鬼瓦といった意匠が施されていました。

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個人的には、天井の具合を見た時点でその建物の格がほぼほぼ推察できると思っています。内装は外装とうって変わって洋風の雰囲気を取り入れたデザインですね。シャンデリアやその付け根の装飾を見るに、当時いかに力を入れてこの駅を設計したかが分かります。

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当時の運賃表がそのままの状態で残っています。運賃表には山陰・山陽のみならず、九州や四国、さらには東京までの運賃が記載されていますね。高度経済成長期は東京から寝台特急も走っていたようですから、載っていてもおかしくはありませんね・・・。

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すぐ横には大社線の時刻表も掲出されています。おそらく廃止間際のものでしょうから、本数はローカル線並みの少なさです。ただ、記事欄に「だいせん」や「いそかぜ」といった懐かしい名称の特急列車が記載されているのは注目に値しますね。

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周辺の旅館の案内です。それにしても、5桁台の電話番号は初めて見た気がします。このうち何軒が現在も営業しているのでしょうか・・・。

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駅構内全体を左から見ると、このような感じです。一ローカル線の駅にしてはやはり大変立派ですね。

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元駅事務室は観光協会の事務所として再利用されているようですね。駅構内(改札内)もほとんど当時のままの姿を残しています。

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駅周辺だけ線路が残されていました。

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夏のせいか雑草が生い茂っています

奥に留置されている機関車が気になったので見に行ってみることに。デゴイチことD51型の機関車のようです。雨風をしのぐところが無い保存状況にしては、ほとんどサビが見られませんでした。定期的にメンテナンスをしているのでしょう。

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案内板を見たところ、この774号機は本州で一番最後まで走り続けた蒸気機関車だそうです。正面だけを見れば、普通に動き出しそうな面持ちをしています。

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大社駅の駅舎と一緒に
さいごに

(個人的に)思った以上に見所が多いスポットでした。この駅の存在に気づけたのは幸運以外の何物でもありません。

 

それでは。

島根県の乗り残しを無くしていきます・・・

昨日は夜遅くまで(22時くらい?)鉄道に揺られていましたが、本日も朝から移動を開始していきます。乗ろうとしている列車までは時間がありますが、選択したルートがルートなだけに朝7時半出発となってしまいました。

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ひとまず松江までやって来ました。噂には聞いていましたが、確かにここが松江で一番発展しているエリアのように見えます。

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ここでJR以外の鉄道に乗り換えるためにバスに乗車します。松江の観光ガイドがアナウンスされていたので、どうやら観光客向けの路線バスに乗れたようです。

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時間に余裕があったので、松江城のあたりで下車します。松江城の天守閣は残り時間とスーツケースという相棒がいるので今回は断念します。ここからは、松江しんじ湖温泉駅まで歩いて行きます。それなりに距離があったのでもう少し先まで乗車していても良かったのかもしれません。

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それなりにギリギリの時間(列車が出発する2分前?)になって駅に到着。宍道湖の北を回る一畑電車に乗って、松江から出雲までやって来ました。

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@電鉄出雲市

車内には猫らしきゆるキャラが。出雲大社をイメージしてつくられていることは何となく分かりました。

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「しまねっこ」というらしいですね

出雲市から宍道まで移動したのち、8月の西日本&四国旅行で乗り残していた木次線に乗車します。終点の備後落合に行く列車はわずか3~4往復しかないので、乗車するタイミングは要調整ですね。

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途中駅ではちょこちょこ日本の神様が紹介されていました。が、パズドラのやり過ぎで出てくる神様の威厳を感じられませんでした(僕の奇稲田姫さんはモンスターボックスの中で長い眠りについていらっしゃいます・・・)。

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出雲横田で2両のうち、後ろの1両は切り離されます。なんとその1両はUターンして再び宍道に戻ります。何ともダイナミックな運用です。

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さいごに

木次線で出雲市に帰ったところで2日目の移動は終了です。島根県の鉄道はこれにてコンプリートです。

 

余談ですが木次線は徐行区間といい駅間距離の長さといい、かなり所要時間がかかる路線でした。往復するのはあまり賢明な判断ではなかったかもしれません・・・。

 

それでは。

1日目の最終目的地、米子へ。

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益田を出発したあたりで、日が徐々に暮れてきました。以前このあたりを旅したときも、海が綺麗だった記憶がありました。山陰本線はアクセスの不便さを考慮しなければ、訪問の価値があると思います・・・。

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ドライブでここを走るのも良いかもしれません。もちろん天気次第ですが。

出雲市で最終目的地に向かう電車に乗り換えます。ここでまさかのコナンラッピングの電車を引当てしまいました。運をこういうところで使ってしまっちゃいますか自分。

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先頭車両と2両目でそれぞれ別のラッピングが施されているようですね。

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女性の方もそれなりに撮影されていました

先頭車両がコナン&毛利蘭、2両目がコナン&怪盗キッドを中心に描かれています。

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米子についたのが20時でしたので、もう少し鉄道旅行ができると考え境線に乗車することにしました。

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0番ホームから出発

境線はゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターをラッピングにしています。運が良ければ鬼太郎ラッピングや目玉おやじのラッピングがされた車両に乗車可能ですが、今回僕が乗る列車はねずみ男列車のようですね・・・。ねずみ男には上品な印象を覚えませんが、まあいいでしょう。

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外のラッピングだけかと思いきや、座席のシートや天井にもねずみ男が。予想外でした。

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駅名板に加えて車内アナウンスも鬼太郎仕様でした。水木しげるゆかりの地だけあって、なかなかの凝り具合ですね。

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終点の境港駅はこんな感じです。境港駅であることよりも鬼太郎駅であることのほうが強調されています。

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町の街灯が目玉おやじになっているのはかわいげがあっていいですね。

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フェリーに乗船するわけではありませんから、境港に着いた後は乗車してきた電車でそのまま米子にUターンします。

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店を調べている余裕はあまりなかったので、深夜帯まで営業している油そば屋に行くことに。たまにはこういうのも食べたくなります。

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油そばが低カロリーというのはさすがに無理があるかと思われます笑。

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さいごに

1日目は大移動でしたが、翌日以降は控えめな移動になります。

 

それでは。