ぼちぼちアレの準備を・・・
今日の福岡はかなりの雨が降っていましたが、ちょっくら洋服を買いに行く必要があったので、少々出かけておりました。というのも、夏のイベントの面接が始まっているからです。次回予定されている面接がまさかのスーツ不可ということで、ビジネスカジュアルの服を調達しに行かねばならなくなりました。
ESと筆記テストはある程度経験を積んできたので何とかなりつつありますが―そして通過しつつあります―、面接の経験はまだ数をこなせていないので何とか質でその辺を補っていきたいと思います笑(もはや、逆質問で自分の面接がどうだったのか聞いてみたいところ・・・)。
実際に何らかの成果が出たら、選考シーズンのための比較用備忘録として、自分の回答をこのサイトに残すことも考えています。ただ、どこのイベントか逆算されないような対策は施す予定です(リスクが高かったらオンラインに残さない可能性も十分あります)。
さいごに
大学で頑張らなかったわけでは無いと思うのですが、想定以上に高校時代のエピソードがインパクトに残っているような気がします。
それでは。
エカテリーナ宮殿を訪問(?)してモスクワへ(2020・春のヨーロッパツアー⑱)
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サンクトペテルブルグは日帰りのため、ぼちぼち帰路に就かねばなりません。名残惜しくもエルミタージュ美術館を去った後、googleマップでエカテリーナ宮殿が開いているとの情報を得たので、プーシキンという地域に行くことにしました。
歩いていたら全くといって良いほど住宅開発がされていないエリアが出てきました。エルミタージュ・パビリオンとやらを発見です。
さて、肝心のエカテリーナ宮殿ですが・・・。
18時に閉館だったようで、室内は完全に真っ暗でした笑。まあ、庭園は一般開放されているようで、その意味で今も開館時間とアプリで表示されていたようです。
実際に庭園はちょこちょこランニングをしておられる方がいらっしゃいました。庭園の花壇などはきちんと手入れされていて、皇帝一家の元別荘は伊達ではないなと思いました。
暗くて宮殿の外観しか見えなかったわけですので、そそくさとタクシーを捕まえてサンクトペテルブルグのプルコヴォ空港に到着しました。
適当なラウンジで適当に時間をつぶした後、S7航空の1020便に搭乗します。どうやらOneWorld塗装機でした。
エアバスのA319の模様。しかし、出発直後に爆睡していたため、着陸の衝撃まで何の記憶もありません・・・。
さいごに
実はエカテリーナ宮殿は江戸時代(18世紀末)に日本人が訪問したことがあるようです。大黒屋光太夫と検索すればヒットするはずです。
それでは。
遠征の報告も・・・(近畿地方周遊記①)
長期休暇の間は海外旅行の他に国内にも足を伸ばしていたので、そちらの方もあわせてお知らせしていこうと思います。今回は関西・九州圏の知る人ぞ知る「バリ得こだま・ひかり」きっぷを利用して大阪方面に行ってきました。大阪~博多間が7600円(2020年7月時点)、グリーン車を使用しても8100円で移動できるというなかなかお得な切符です。
旅行会社の発売する特別なきっぷのため、列車指定・変更および払い戻し不可という縛りの多いきっぷですが、関西圏で朝早くから遊びたい(周遊したい)という人にはお勧めです。
そんなわけで、博多駅より新幹線に乗ります。+500円でグリーンに乗車できるので、今回は躊躇無くグリーン車に乗車することに。
例の感染症が流行る前の遠征でしたが、最終1本前のひかり号ということもあって各列に乗客が1名程度という混雑具合。所要時間ものぞみ号より約10分遅い程度なので、長時間停車のストレスもないはずです。
そういえば、このきっぷには(こちらも店舗が限定されますが)お店で使用可能な200円クーポンがついてきます。お酒を楽しめるのは鉄道旅行ならではのメリットですね笑。
今回の遠征は兵庫県をメインに回っていくので、新大阪ではなく新神戸で下車をすることに。
立地と費用のコスパを考慮して三ノ宮駅前のネカフェへ。頻繁に遠征されている方ならご存じの快活クラブに宿泊しました。このチェーンは店によっては無料のシャワー(タオル付き)と鍵付個室がついているので、試しに使用してみました。寝付きは悪くないほうですが、防音対策がホテルに比べてしょぼいので外のしゃべり声がちょっと気になりました。
さいごに
近畿周遊の写真フォルダを見て振り返っているのですが、結構ハードな行程だったようです・・・。
それでは。
エルミタージュ美術館を訪問してきました(2020・春のヨーロッパツアー⑰)
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だいぶ時間が後ろに倒れてしまいましたが、エルミタージュ美術館を訪問します。パリのルーブル、ニューヨークのメトロポリタン美術館に並ぶ世界三大美術館と呼ばれている所です。
良い意味で物騒な建物内部に入りチケットカウンターに並びます。学生は無料(!)とのことで、学生証を提示したら何もせずとも入館チケットをもらうことができました。ありがたいことです。
そのような感じで入場したわけですが、展示フロアに向かう階段の時点で既に雰囲気に魅了されました。
昔の王宮をそのまま美術館に転用したことだけあって、置かれている美術品だけではなく、建物そのものがもはや美術品になっているといっても過言ではありません。
各フロアには100近くの展示室があり、それぞれの展示室には少なくとも10点の美術品が展示されています。本館(新館)だけでも3フロアあるので、各展示室を10秒で鑑賞したとしても50分はかかることに。鑑賞時間に加えて、宮殿内を移動する時間を考えると、とてもじゃないですが残り2時間の開館時間だけでこの美術館を満喫するのは不可能であることを悟りました。
また1点1点の美術品の質も高いことがあげられます。修復しているのかもしれませんが、遠目で見ると絵の世界が本当に実在しているかのように錯覚してしまいます。
あまり美術品は詳しくないので、ここからは各写真にちょっとずつコメントをしていこうと思います・・・。
皇帝専用の教会。イコンが無いのはなぜでしょうか。
確かナポレオン戦争勝利を記念して当時の軍人が描かれていたと記憶しています。
玉座の間?
別アングルからもう1枚。
このあと別の博物館を訪問することになるのですが、この方を何回か見たような気がします。
絨毯(?)のクオリティ。製造工程を一度見てみたいものです。
モザイク画の価値はよく分かりません。どうも床のタイルを細かくしたやつという認識しかありません・・・。
からくり式の孔雀時計。狙って行っていないので動いているところは見ていませんが、出来映え的に動いているとしたらなおすごいことでしょう。
ラファエロ回廊。廊下に絵画が描かれています。
日本の美術館と比較して展示室のレベルが段違いな気が。広角レンズがほしいですね。
レンブラントの「放蕩息子の帰還」。大学の授業で紹介されたことがあったので、見れたのは良い収穫でした。
残り時間10分のところで下のフロアへ。彫刻は未履修につき顔の違いが全くといって良いほど分かりませんね。
ミイラの棺をじっくり見る余裕はなし。残念。
さいごに
この美術館には美術の教科書に載るレベルの画家の作品であれば、少なくとも1点は展示してあるのではないでしょうか。体感的に本館・新館を充分に見ようと思うのなら、おそらく2~3日は費やさなければいけないと感じました。無論、この美術館のためだけにサンクトペテルブルグを訪問するのはありだと思います。サンクトペテルブルグだけであれば、電子ビザだけでいけますし、北欧方面から飛行機でアクセス可能であったと記憶しています。
最後になりますが、Appleがこの美術館を使用した映像作品を作っているようなので紹介させていただきます。5時間近くあるのでながら見でもしつつ、美術館の雰囲気をお楽しみください。
それでは。
新しい紅茶を買いました。
緊急事態宣言が明けたことで、いくつかの大規模な店舗も少しずつではありますがオープンし始めました。天神の三越百貨店もその一つです。昨年の秋以来、上質な紅茶を仕入れていなかったので本日は三越にお茶を仕入れに行きました。
これまではHarney & Suns を飲用していましたが、今回はFortnum & Mason という英国の紅茶を試してみることに。英国の紅茶を飲みたかったのもありますが、ティーバッグよりリーフティーの方がコスパが良いだろうというのも理由の一つです。今回購入した銘柄はダージリンのBOPです。同じダージリンでもFTGFOPが①ランク上の商品としてありますが、ひとまずお試しでBOPをチョイスしました。
ちなみに、わざわざBOP(ないしそれ以上)を選んだのかというと、産地と香料無添加が理由としてあげられます。日本で名の知れた紅茶ブランドであっても、その商品の茶葉が中国産であったり(→国がどうこうではなく、茶葉の産地は茶名発祥の地が良いと考えています)、香料が添加されていることがしばしばあります。せっかく、本国よりも高いであろう価格でお茶を購入しているのですから、そこは妥協したくないというのが本音です。
さいごに
フランスのマリアージュ・フレールも候補に浮かびましたが、北野エースに売っているくらいにはカジュアルだったので今回はスルーしました・・・。
それでは。