エカテリーナ宮殿を訪問(?)してモスクワへ(2020・春のヨーロッパツアー⑱)
関連する前回の投稿:
サンクトペテルブルグは日帰りのため、ぼちぼち帰路に就かねばなりません。名残惜しくもエルミタージュ美術館を去った後、googleマップでエカテリーナ宮殿が開いているとの情報を得たので、プーシキンという地域に行くことにしました。
歩いていたら全くといって良いほど住宅開発がされていないエリアが出てきました。エルミタージュ・パビリオンとやらを発見です。
さて、肝心のエカテリーナ宮殿ですが・・・。
18時に閉館だったようで、室内は完全に真っ暗でした笑。まあ、庭園は一般開放されているようで、その意味で今も開館時間とアプリで表示されていたようです。
実際に庭園はちょこちょこランニングをしておられる方がいらっしゃいました。庭園の花壇などはきちんと手入れされていて、皇帝一家の元別荘は伊達ではないなと思いました。
暗くて宮殿の外観しか見えなかったわけですので、そそくさとタクシーを捕まえてサンクトペテルブルグのプルコヴォ空港に到着しました。
適当なラウンジで適当に時間をつぶした後、S7航空の1020便に搭乗します。どうやらOneWorld塗装機でした。
エアバスのA319の模様。しかし、出発直後に爆睡していたため、着陸の衝撃まで何の記憶もありません・・・。
さいごに
実はエカテリーナ宮殿は江戸時代(18世紀末)に日本人が訪問したことがあるようです。大黒屋光太夫と検索すればヒットするはずです。
それでは。