石川県の鉄道をコンプリートします(2019年末旅行⑫)

北陸鉄道のもう1つの路線は鼓門下のホームから出ています。乗り換え時間を少しだけ大目に見ておかないと迷ったときに大変かもしれません。それにしても降りてきた乗客を全員降ろしてからでないと改札しないシステムはどうにかならないのでしょうか･･･。

乗車した電車は昔京王井の頭線で使用されていた車両だと思われます。これと同じ形式の車両は昨夏に四国の琴電で乗車しました。そのため、特にコメントするところはありませんね。強いて言うするならば、この路線の一日乗車券がコースターのように立派な紙を使用されているということでしょうか。

＠内灘

金沢に戻り、今度は七尾線に乗車して七尾･穴水方面へと向かいます。なお、新幹線開業に伴い金沢~津幡間は、IRいしかわ鉄道という第3セクターが運行しているのですが、青春18切符の特例で通しで乗車する場合に限り、運賃を別途払う必要がなくなります。

七尾駅にはゆるきゃらがいました。桃山時代の絵師、長谷川等伯をモチーフにした｢とうはくん｣という市公式のゆるキャラだそうです。

乗り換え時間の関係上、七尾駅で食事を取ることにしました。お店の方が話上手な方で、ハードスケジュールな移動計画のつかの間の休憩となりました。

さいごに

どうやら1日で石川県の鉄道はコンプリートできるようです笑。このあとは真っ暗闇で特に見所もないので、割愛させて頂きます。明るい時間にのと鉄道は乗車すべきですね。この日は高岡の宿で1泊しました。

それでは。