おりじゅのブログ

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高岡周辺の鉄道を乗り潰し(2019年末旅行⑬)

18切符4日目は高岡から東の方へと向かうわけですが、高岡周辺にはいくつか乗り潰ししきれる位の路線が存在するのでまずはそれらに乗車していきます。時間の組み合わせ的にまずは城端線(城端と書いて”じょうはな”と読みます)に乗車することにしました。新幹線駅の新高岡で乗客に変動があった程度で、終始ボックスを丸々使えるくらいの混雑度でした。

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@城端

 城端線に乗車した後はUターンをして氷見線に乗車します。雨晴海岸からの眺めもこの日はあいにくの汚天気なため良いとはいえませんでした。

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混雑度は先ほどと同じくらいでした。お客さんの中にはこの先の魚市場に行かれる方がちらほらいらっしゃいましたね。

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駅構内にストーブがあると、寒い地域に来たのだなと実感しますね。この日は12月30日だったので駅構内で新年の準備も始まっていたようです。

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氷見線に乗車した際に忍者ハットリ君が、高岡が藤子・A・不二雄の地元であることを案内してくれます(実際、沿線に藤子氏の小学校がある)。高岡周辺には代表作品であるドラえもん関係の銅像を目にしました。

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ここからは万葉線に乗車して越ノ潟に向かいます。意図したわけではありませんでしたが、万葉集の令和にあたる部分が描かれたレトロ電車がやってきました。こちらも吊りかけ駆動の電車でしたが、さすがに高松のレトロ電車ほどの速度は出ませんでしたね。

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@高岡

 越ノ潟からは船も発着しているようです。30年前であれば対岸にも富山に向かう電車が走っていたのですが(Google マップで”駅跡”と検索すると当時の路線をたどれます)、現在では跡形もないのでバスで移動することに・・・。

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大きな桟橋が架かった今、徒歩・自転車で来た方以外に船を利用される方はいるのでしょうか。まあ、福岡でも若松・戸畑フェリーが存在するので一定程度いるのだとは思いますが。

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さいごに

路面電車ではUターンに時間がかかるので別の手段で富山に向かいます・・・。

 

それでは。