帰路に着くべく、フランクフルトへ戻る(旅行14日目)
14日目最初のミッションはルクセンブルクのスタバのマグカップを入手することでした。空港と中心部からはずれたショッピングモール、そして高速道路のSA的な所にしかスタバが存在しないというなかなかのハードルの高さです。そのせいか、僕がコレクションしている旧タイプのデザインのマグカップを無事手にすることが出来ました。
タイムリミットが迫っていることもあって、同じショッピングモール内にある魚料理店でランチを食べることにしました。メニューがフランス語しかありませんでしたが、魚が食べたかったのでわがまま言っていられません笑。
ツナの入ったパテとパンが最初に運ばれてきた後に、下の写真のような料理が運ばれてきました。主食が米でも小麦でもなく、ジャガイモです。ホワイトソースをかければ普通に主食として全然イケます。
タイムリミットというのは、フランクフルトに向かうバスの出発時刻です。これに乗り遅れると最悪日本に帰国できなくなるかもしれなかったので、結構時間を気にかけていました。
ネット予約でちゃんと乗れるか不安でしたが、結構普通に乗車できました。QRコードを運転手さんの携帯のカメラにかざすだけなので、英語・フランス語が話せなくても全然問題ありませんでした。
席は自由席だったので、助手席側最前列(の通称マニア席)に座ることに。
USBポートがあるので携帯の充電をすることが出来ますが、肝心のポートが読書灯の位置にあってやや不便でしたね・・・。
ドイツとルクセンブルクの国境はちょっとした建物をくぐるだけでした。一時停止すらしていません。
アウトバーンも走りましたが、かっ飛ばしている車はいませんでした(密かに期待していました笑)。
のどかな田舎道も日本とは違うので新鮮です。
フランクフルト・ハーン空港にて乗り換えをした後、無事フランクフルト市街に到着しました。バスが東横インの目の前に停まることを知っていたら、ここに宿泊していたことでしょう・・・。
最終日前のホテルは利便性を考慮して中央駅そばのホテルにしました。一日の辛抱なので、治安が悪いのも仕方がありません。
晩ご飯は再びドイツ料理に。値段設定はやはりドイツのほうがやはり優しいです。
お店には航空会社のステッカーが貼ってありました。ANAやJALはもちろん、今は無きパンナムのステッカーなども見受けられました。
さいごに
明日(15日目)はいよいよ帰国です。現在進行形で中の人も明日九州旅行が終了予定です。
それでは。
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旅行の目的を達成しました。
本日早朝から移動を続けていたおかげで無事に九州の鉄道乗りつぶし計画を達成することが出来ました。沖縄県を除けば、九州の鉄道には全て乗車したことになります。
年末にこのような乗りつぶし旅行をしたので、今回のは幾分か楽なものかと思っていましたが全然そんなことはなく、前回同様1日平均400キロ近く乗り物で移動していました。今回の旅行は一応明日まで続行する予定で、明日はどれに乗車するかといったこだわりを持たず、SUNQパスを使用して電車では行きにくいスポットに行こうと思います。
もともとは夏休みにさんふらわあきりしまに乗船するついでに宮崎県を攻略するつもりだったのですが、今回日南線に乗車できたのできりしまの乗船は見送ることになりそうです(代わりのアイデアというのも一応用意してあります)。
それでは。
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ルクセンブルクの旧市街を散策する(旅行13日目②)
旧市街の散策を始めるべく、アドルフ橋を渡ってノートルダム大聖堂(いろいろな場所にあるのでややこしい・・・)のほうへ歩いて行くと、ランボが路駐されていました。オレンジのウラカンですが、ナンバープレートが違うのでフランクフルトで見たものとは別の車ですね。
観光客の方のために写真を撮っていたりしていたら、この車のオーナーさんがやって来ました。
オープンカーにして颯爽と走っていってしまいました。エンジンの始動音は比較的大人しめでした。
ちょっとしたサプライズもありましたが、その後はルクセンブルク大公宮を訪問するなど観光に徹しました。観光客も比較的少なかったので、リラックスした気持ちで観光できました。
夕食にはまだ早いのでポックの砲台を見学に行きました。事前情報では建物内部に入れるはずだったのですが、なぜが鍵がかかっていました・・・。訪問時間が中途半端だったのでしょうか?
とはいえ、砲台の屋上部からは旧市街の外部にある町並みを眺めることができました。旧市街は元要塞ということだけあって、市街地よりも高い所にありました。
電車からはこちらはどう映っているのでしょうか。
車と潤沢な資金があるのなら、この国に住むのも悪くないかもしれません。
真下の川にも監視用と思われる水門がありました。
ポック要塞は半分が昔のまま、そしてもう半分が復元という個人的に好みなバランスでした。
晩ご飯
夕食は今旅行初めてのフレンチレストランへ行きました。英語で書かれたメニューと周辺の中ではお手頃な値段設定だったのが主な理由です。
ワインがグラスでも軽く千円を超えてきたので、水をオーダーすることにしました。今思うともったいない気もしますが、ワインを知るにしては高い授業料だと思います・・・。
ワインの代わりに本日のスープをいただくことに。野菜がたっぷりと入っている上質なオニオンスープでした。しっかり煮込まれていたのでやさしい口当たりです。
メインディッシュはルクセンブルク牛のヒレステーキをマッシュルームソースでいただきました。ソース以前にまず肉が美味しすぎました(最初の数口はソースなしでいただいて、それからソースを少しつけていただきました)。和牛が世界に広まる道のりはまだまだ長いといえるでしょう・・・。
(メインディッシュだけでいつもの飲み会並みのお金が飛んでます。)
さいごに
一応グーグルマップ上では今回のレストランはお手頃価格でした笑。どおりで物乞いの方がほとんどいらっしゃらないわけです。
それでは。
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もう一つの旅行が始まりました。
旅行の報告の合間にもう一つ旅行が始まってしまいました・・・。一週間ほど前に九州旅行を実施すると書きましたが、ついにそれがスタートしました。今回の旅行は九州の鉄道乗りつぶし計画の完了を目的に、4日間の行程で旅行をしています。
初日の今日は無事絶起することもなく、熊本や鹿児島を回ってきました。本日の進捗としては九州新幹線の乗破でしょうか。今回九州新幹線を乗りつぶしたことで、福岡県を走る路線全てに乗車することができました(日田彦山線の添田~夜明は代行バスで乗りつぶしました)。
翌日以降はバスを主な移動手段として利用して偏在する鉄道路線へのアクセスを目指していこうと思います。九州7県のうち今日までに3県コンプリートしていますが、明日と明後日で2県ずつコンプリートしていく予定です。明日からは絶起しないことに加えて、バスが遅延しすぎないことが新たな課題となりそうです。
さいごに
明日は5時起きなので今日は早めに寝ることにします・・・。
それでは。
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ブリュッセルを離れルクセンブルクへ向かう(旅行13日目①)
旅行も終わりが見えてきました。いよいよ最後の訪問国、ルクセンブルクへ行きます。行きでブリュッセル南駅(Midi)を利用して治安の悪さに後悔したので、今回はトラムに余計に乗って中央駅までやって来ました。
時刻表と発車するホームは切符売り場(?)に掲示されているので安心です。
ブリュッセル中央駅は地下にあるので地下にエスカレーターで下ります。
ブリュッセル・セントラール。
ルクセンブルクとICしか理解できませんが、発車時刻からして乗車する予定の列車なので、乗り込むことにします。
今回も一等車を利用です。終点まで乗り続けた人は中の人だけでした。おそらくバスを利用したほうが速いかったのかもしれません。
座席は大柄な人でも十分な大きさ。2~3時間であれば十分快適に移動できます。
終点に到着した際に先頭車両を撮影しました(折り返すためテールライトがついていますが)。細かすぎて伝わらないかもしれませんが、走行音が中央線の快速電車のようでした。ヒュオーンという音を断続的に響かせながら走行していました。
ルクセンブルク中央駅は改札がないのにもかかわらず、大変治安が良かったです。今までの国とは大違いでした。
宿泊予定のホテルは旧市街に向かう道のりの所にありました。
フランスに行ったことがありませんが()、ルクセンブルクは治安の良いフランスなのかもしれません。
宿泊したホテルはこのような感じのホテルでした。日本でいうビジネスホテルの部屋で1泊およそ1.2万円でした。ルクセンブルクは全体的にホテル代が高く、まともなホテルはおそらくここが底値でしょう・・・。
さいごに
明日九州南部の方に旅行に出かけるため、本日の内容は軽めとなりました。明日は寝坊しないよう頑張ります。
それでは。
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