おりじゅのブログ

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野球観戦に行ってきました。

はじめに

 今日は福岡ソフトバンクホークスの試合を見るために、ヤフオクドームに行ってきました。実は先月、大学で3塁側の外野席と無料で引き替えできるチケットが配られており、それを使って野球を見に行こうと思いました。とはいえ、3塁側の外野席ではマウンドとの距離感があり、いまいち臨場感がえられないというデメリットがありました。そこで、その引換券のアップグレード特典を利用してもっとよい席で試合観戦をすることにしました。

 

 その引換券のアップグレードの特典の枠には上限がありそうだったので早めに引換窓口に向かうことにしました。試合のチケットの引換開始時間は14時半。ですが、僕はそれより1時間半早い13時に窓口に並ぶことにしました。

  ということで、事前に食事を取ってから会場に向かいます。ヤフオクドーム最寄りの唐人町駅は飲食店がほぼ0なので、隣の西新駅のそばで食事を取ることにしました。

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100点満点で40点ですね。

あまりよくない店を紹介するのも気が引けますが、訪問したお店は「海豚や」という所です。一応地図も載せておきますね。

 ラーメンのスープにはこれといった特徴もなく、チャーハンは化学調味料と思われる粒の塊がかなり入っていました。チャーハンを食べてしまうと、ラーメンの味も吹っ飛びます。ただの豚骨ラーメンじゃないものを食べようと思った自分が馬鹿でした。

 

本題

本題に戻りましょう。ラーメンを食べた後はドームの引換窓口に向かいました。

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予定通り引換開始の13時にはついたものの、20人ほどの先客がいらっしゃいました。そのうちの半分は折りたたみいすやビニールシートを持参してくるなどしていました。野球観戦の経験値の違いをすでにここで実感してしまいましたね。

 

確保できた座席が3塁側のS指定席の14列目でした。オプションなので2000円の追加費用がかかりましたが、座席の定価が5500円なことを考えれば十分お得といえるでしょう。座席からのグラウンドの眺めは下の画像のようになっています。

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ピッチャーのマウンドまで40メートルほどでしょうか。かなり近かったです。キャッチャーの球を捕る音は、バッターがボールを打ったのだと勘違いするほどしっかり聞こえるほど大きかったです。

 

 この座席に座る人はやはり熱心な野球ファンと思われる方も多く、観戦グッズを持っている人が多かったです。それもあってか、試合だけでなく、会場の雰囲気の盛り上がりなども楽しむことができました。それにしても、ホークスの観客の試合への引き込み方はとても上手ですね。

 

試合の方も無事ソフトバンクが勝利しました。間近で7回と試合終了後の風船を見れたのはとてもよい経験になりました。

 

最後に

また機会があればまた来たいと思えるほどよい席の位置と試合内容でした。リーズナブルな値段で再びこのゾーンに座れる方法がないか模索してみようと思います。

 

それでは。

 

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伊藤 真 『高校生からわかる日本国憲法の論点』を読んで

今日読んだ本は『高校生からわかる日本国憲法の論点』(トランスビュー)という本。

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高校生からわかる 日本国憲法の論点

高校生からわかる 日本国憲法の論点

 

 

題名には高校生からと書かれていますが、内容は大学生も十分満足できるものなのでしょうか?

 

本の構成

本の構成としては以下のようになります(何が書かれているのかざっくり知りたい人向け)。

 

  1. 改憲派の論点の提示
  2. 憲法改正は市民にとって何を意味するのか
  3. 立憲主義とは何か
  4. 憲法の中身(人権論と統治機構論)の紹介
  5. 改正草案を見るときのポイント
  6. 現行憲法制定の歴史ー押しつけ憲法論などを考えるー
  7. 憲法改正は必要か
  8. 草案通りに憲法が変わるとどうなるのか

 

感想

おそらくこの本の中で重要になってくるのが構成で示すところの後半部分(5から8)です。日本国憲法の目的や中身が何かをすでに知っているのであれば、該当部分を読み飛ばしても本書の理解に問題は無いかと思います。ただ、公共の福祉に関する説明はとてもわかりやすかったので(82ページ)、その部分は目を通した方がよいかもしれませんね。(あと、個人的には、90ページの宗教と政治がつながることの問題点の説明もよかったと思います。)

 

後半部分を見ることで、改憲派の主張はほとんど網羅できると思います。9条、特に自衛権国際貢献に関する改憲派護憲派の対立、愛国心を盛り込むべきだとする主張など憲法改正においてキーになる論点が含まれています。そして筆者は、それらの主張に対して反論を逐一行っています。反論の中身についても受け入れられる内容になっていました。

 

それ以外にも、自分たちが今後の憲法改正において考えなければならない点が示されていたのはよかったですね。細かいことは省略させていただきますが、憲法の歴史的背景から、憲法は改正するにしても「個人の尊重」が重視されていなければならないものなのですね。

 

さいごに

全体を通して、憲法で争われている点について非常に丁寧かつコンパクトにまとめてある本だと思いました。大学生でも十分満足できる内容でした!

 

僕は憲法しかり民法しかり専門的な法律書に足を進めていなかったので、そろそろ本格的な本に入っていってもよいかもしれませんね。

 

それでは。

 

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エスペラント語をかじってみます。

あと2週間もすると、エスペラント語の集中講座が始まります。

 

そこで、今日からエスペラント語の教科書を読み始めることにしました。

 

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講義で用いる教科書としては上の画像のようなものが指定されています。もちろん追加の資料や宿題等はあるとは思いますが。

 

それにしても、この教科書の価格が教科書とは思えないほど安かったのはびっくりしましたね。確かに30ページほどしかないとはいえ、まさか100円以下とは思いませんでした。

 

若干教科書の中身に首をかしげる部分はありますが、まあ勉強してみる価値はありそうですね。そもそもエスペラントは、言語という面であらゆる人が平等になるように設計されている人工言語です。そのため、(まだチラッとしか見ていませんが)文法や発音の仕組みが非常に簡単にできています。英語に近い単語(「長い」がlonga)あったりするので英語を勉強してきた人なら、抵抗なく勉強できそうな気がしますね。

 

さいごに

この講義自体はなかなか単位を取るのが難しいそうですね。何気に夏の集中講義の成績も自分の全体の成績に影響してくるので気を抜けるわけではなさそうです。

 

それでは。

 

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新聞記事で気になったものをピックアップ(第12回)

今回は8月5日から8月11日の中からピックアップを行いました。

いつも通り、カッコ内は僕の感想を書いています。

記事一覧:
  • ベネズエラの大統領の演説会場でドローンが爆発(8月6日、4面):ベネズエラの大統領マドゥロ氏の演説中に爆発物を積んだドローンが侵入し、演説会場で爆発した。頭上で爆発する前に兵士が撃ち落としたため本人に怪我はなかったが、兵士数人が負傷した。(ドローンを使った本格的なテロはこれが初めてなのではないしょうか。ドローンは上空を移動しますから地上と違って警戒の目も届きにくいでしょうし、今後の問題になりそうですね。)

 

  • 韓国の済州島で難民の申請が増加(8月6日、6面):お隣韓国の済州島に内戦が勃発しているイエメンからの難民が殺到し、500人以上が韓国の外国人庁に難民申請をしている。マレーシアに移ってきた難民の一部がこちらに来た模様。韓国では難民の人々も就労することができるのがマレーシアとの違い。ただ、韓国国内では反発の声もあり、「偽難民を追放しろ」や「難民は特権を受けている」などの声も目立つ。(韓国のリゾート地に人々が移ってくるのは最初は驚きましたが、確かにここのほうが生活がしやすそうですね。それにしても、韓国にも特権云々を語るような輩はいるのですね。)

 

  • 手のひらサイズの翻訳機が発売(8月8日、10面):ポケットトークWという、スマートホンより少し小さめの翻訳機が発売される。74言語に対応しており、日本だけでなく100カ国で通信を行うことができる。価格は2万5千円から2万9千円ほど。(スマホの翻訳アプリで十分なのではないかと思います。新聞の広告やテレフォンショッピングで目にするこの手の謎の機能に特化した商品が売られるのって、日本あるあるだと思います。)

 

  • アメリカの科学者たちが選挙に立候補(8月9日、26面):研究費削減といったトランプ大統領の政策に対抗するため、150人近い科学者が下院に立候補する見通し。党から公認を得るための予備選で勝つことが直近の課題になっている。(党の候補になるのが大変だと思いますが、それにしてもアメリカの研究者の方々の行動力の高さに驚きますね。そこまで政策の中身がひどいのでしょうか。)

 

  • NYCでウーバーの台数が制限される(8月10日、4面):配車サービスの台数を制限する条例が可決された。市は、今後1年間新たなドライバーに営業許可を出さなくするとともに、ドライバーの最低賃金を定めた。市内を走る配車サービスの自動車が8万台に達したことが背景にある。(確かにタクシーの数倍の台数が動いていることを考えると台数制限もやむを得ない気もしますが、一部ユーザーは複数の配車サービスを掛け持ちしたりしているので、市が出した数字が正確ではない気もします。)

 

  • プーさんの映画が中国で上映禁止に(8月10日、9面):当局がくまのプーさんの実写映画である「プーとおとなになった僕」の公開を認めないことが明らかになった。反政府派の人々の間で習近平氏がプーさんに似ていると揶揄されていることが問題になっていることが不許可の要因か。(中国国内でこの揶揄が有名なのかはわかりませんが、規制するとかえってこのたとえが有名になって逆効果になってしまうと思うのですが。)

関連するニュース記事があったので参考までに。

さいごに

夏休みになってじっくり新聞を読む時間が増えると、びっくりするようなニュースに出会わなくなった気がします。今週はピックアップの内容が微妙になってしまいましたね。

 

それでは。

 

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天神をぶらついてきました。

今日は映画を観ようと思って天神の方に足を運びました。結局時間の都合で映画を見ることはなかったんですがね。

 

天神を散歩していたら、昔ながらの喫茶店を見つけたので入ることにしました。内装も昔ながらのデザインを維持していましたね。

ちなみに、お店はここにあります。

 

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上の画像はお店の内装の一部です。いや、コンセントやワイファイのルーターすら見当たりませんでしたね。店の雰囲気は長年このような感じだと思いますが、大変清潔でした。

 

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モーニングセットをいただきました。午前11時までやっているそうな。

 

 その後は天神中心部に戻り、TSUTAYAに行ってみることにしました。いっつも同じ本屋に行くのも飽きが来てしまいますからね。天神にあるTSUTAYAはDVDやCDのレンタルだけでなく、本屋も営業していました。

 

本屋としてのTSUTAYAは新品の本だけでなく、中古のものも販売していました。中古の本はその中でも100円のものとそうでないものに分類できました。ブックオフと同じじゃないかと思われるかもしれませんが、まったくもってその通りです。強いて違いをあげるならば、こちらはブックオフよりも多少の清潔感があることでしょうか?

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定価だと計2000円ほどする本を500円で購入できました。中身についてはまたこんどお知らせしようと思います。

 

最後に

映画を観るために5時間ほど待たなければならないことを知り、また別の機会にすることにしました。それにしてもなぜほとんどの映画が午後に上映開始なのでしょうか。もう少し昼前の映画館を増やしてほしいてくれると嬉しいのですが。

 

それでは。

 

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