他大のお茶会に行ってきました。
本日は西新にあるとある大学のお茶会に行ってきました。その大学ではちょうど学祭が開催されていたようで、キャンパスは大賑わいとなっておりました。
(実は半年ほど前にこちらの大学の茶会に行ったことがあります。半年前はやってみて初めて分かる難しさというものを知らなかったので、そのときの記事には結構傲慢なことが書いてありました。)
秋期茶会ということもあってか、待合のエリアも秋らしい飾り付けとなっていました。
一席では炉をつかった茶席が、
そして二席では茶箱を使った茶席が開かれました。
炉による席も、茶箱による席も初めてでしたが、基本的な部分は自分たちが秋期茶会でやっていたことと同じなので、心穏やかにお茶会を楽しむことができました。
それぞれの席ではお茶の前にお菓子が提供されます。上の写真のお菓子は一席のものです。(二席のお菓子は取り忘れてしまいました。確か干菓子が2種類と、振り出しに入った金平糖だったと思います。)
お茶を飲み終えた後は、道具や床の拝見をすることになります。ちなみに掛け物には「分安以福養(分を安んじ以て福を養う)」とかかれています。学のない自分には前もって何と書かれているかを知らないと読めません笑。
道具や釜の拝見も忘れてはなりません。一つ一つじっくりと見ていきます。
棚に飾られた道具に関しては、あまり見る余裕はありませんでした。柄杓を棚に上手に置くのは技術が要りそうですね・・・。
さいごに
本当は今日もう1つ大きなニュースがあったのですが、それはまた明日報告しようと思います。
それでは。
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