門司港をお散歩してきました(後編)
と、そのまえに変なキャラクターを発見したので一枚パシャリ。
確か大連にまつわる記念館です。とてもきれいな外装でしたが、1階が中華料理屋だったので中には入りませんでした。
ブルーウイングもじという橋までやってきました。この橋は可動橋になっていて一定の時間になると、実際に橋げたを跳開させています。
先ほどまで水平だった橋がここまで上がりました。
ここらでいったん昼食をとることにします。旧西鉄電車が停まっているすぐそばのところで門司港名物(?)の焼きカレーを食べることに。中に入れる卵は生卵ではなくゆで卵にした方が美味しいということがよく分かりました(生卵だとおそらくただのカレードリアです・・・)。
元気を取り戻したので、再びお散歩再開です。門司港側の関門トンネル入り口にやってきました。
ふぐでしょうか。かわいいペイントですね。
少し歩くと、関門橋が見えてきました。場所と季節を選べば良い写真が撮影できそうですね。
九州と本州がそう遠くないことが目で見て実感できます。
そう遠くないことがよく分かったので、早速本州の方へと歩いて行っちゃおうと思います(謎)。
関門トンネルは自動車が走る部分の真下を歩行者が歩けるように整備しており、原付や自転車を携行しながら本州と九州を行き来することができるようになっています。一応人道の方も国道2号線扱いでした。
距離にして780メートル。
県境の部分にはささやかなデコレーションがされています。
山口のふぐは理解できますが、九州側のたこは理解できません・・・。
本州側の人道入り口を出ると、壇ノ浦の戦いのモニュメントが残されています。銅像だけではなく、松も植えられていたりして昔ながらの雰囲気が少しだけ感じられます。
そしてそのすぐ真横には下関戦争のモニュメントが。歴史好きにはたまらなさそうなスポットですね。(それにしても九州側のしょぼさ・・・。)
門司港駅の方に帰るバスの時間もあるので、早めに九州方面へと返ります。
バス停一つ分なので始発の和布刈まで歩いてみると、電気機関車と客車が停まっていました。ちょっと得した気分。
さすがにメンテナンス面は鉄道記念館に負けてしまいますね。
さいごに
このあとは結局小倉駅までバスに乗り、そこから再びネットきっぷを利用して博多の方へと帰りました。
バス停に止まっていた客車ですが、時期を選べば車内の中でちょっとした飲み物や食べ物をいただけるそうです。今度門司港を訪問するときは夏頃が良さそうですね。
それでは。
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