おりじゅのブログ

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政治学原論の試験を終えて。

政治学原論の試験が終了しました。憲法に引き続きこちらの試験も毎回の出席ごとに行っている演習の評価がどうなっているかにもよりますが、おそらく単位がもらえそうな回答基準には達することができたのではないかなと思います。

 

まず設問1の語句説明問題ですが、実力不足と5行以内の範囲で説明ということもあり、概念の中にあるさらに細かな分類まで記述することができなかったのが残念です(例えば、国際政治における「自由主義」)。

 

そして憲法よりもエキセントリックな(時事)問題が出ることが予想されていた今回の論述、ある意味で予想通りな問題が出題がされましたね。出題の内容は今回の参議院選挙についてです。政党要件を満たしていない諸派の「れいわ」と「N国党」が比例で議席を獲得したことについて、3つの政治学的視点を用いてかつ1ページ以上2ページ以内(1ページ=A4に約30行)で説明せよという問題でした。自分の政治学的な分類・区別がまだまだできていないこともあって、ざっと参議院の選挙制の説明・マスメディアの役割の変化・無党派層の投票行動という3点から説明をすることにしました。一応授業で扱った範囲であると認識していますが、これらが果たして政治学的視点かどうかについては僕も正直確信が持てないところです。

 

ともかく、今回のテストの振り返りはこの程度にしておいて、明日の民法の試験の準備をしていかなければなりません。試験開始は明日の14時50分。睡眠時間を加味しても、教科書を1周して過去問を解くくらいの余裕は残っています。ここで落単して後期から1年かけて再履修は死んでもいやです笑。

 

さいごに

民法の試験は教科書中の判例を前提にした設問とヘビーな論述が出ないことを祈るばかりです・・・。

 

それでは。