ついにJR東日本管内に突入しました(2019年末旅行⑮)
糸魚川からは大糸線に乗車して南下していきます。まだJR西日本のエリアであるため、鉄道旅行で散々目にしたディーゼルカーがやってきました。関西大回りのときにも乗車した記憶があります。2両編成ということもあり、車内はだいぶガラガラでした。この列車でJR西日本と東日本の境界である南小谷まで行きました。
南小谷駅のうち、JR東日本のテリトリーには架線が引いてあります。そんなこともあって、乗り換えた列車のほうが気持ち的に近代なように見えました笑。南小谷から乗車した車両は東北の方に出かけたときに乗車した形式と同じ気がします。
この駅ではICカードが使えないものの、1日に1往復首都圏を結ぶ特急が運行されています(確かあずさ3号だったかなと)。待合室内に吉永小百合さんのパネル(大人の休日倶楽部?)があるということは、駅の業務はJR東日本の方がやっておられるのでしょう。
信濃大町にてさらに編成・車両がグレードアップしました。白馬でスキー客の乗客が大勢乗車しましたが、当駅より車両が長くなったので再びのんびりと移動することができます。
糸魚川から南下する過程で雪を間近に見ることができました。ただ、ピークは白馬周辺を走行しているときだけで、旅行中に自分が雪に触れることは結局ありませんでした。
何やかんやで20時前に松本に到着しました。ここから最終のあずさ号に乗って東京へ向かうこともできましたが、せっかくの青春18切符旅行を満喫すべく乗車しません笑。
信州に来る時点でどこかで、そばを食べることを決心していました。案の定美味しかったですね。ただ、駅前のそば屋さんということで値段もそれなりに良かったですが・・・。
最終日の移動に備えて、宿泊先は諏訪よりも東の地域にすることにしました。将来的な小海線の乗車を見越すと、小淵沢までは中央線に乗車しておく必要があったので、今回は長坂駅近くの宿に滞在しました。久しぶりのお布団です。
さいごに
新幹線の移動を挟むと移動距離が一気に跳ね上がりますね。最終日は大晦日、そして青春18切符旅行の最終日です。
それでは。