仁川国際空港に到着(2020･春のヨーロッパツアー②)

まずはこちらでソウル・仁川国際空港へ向かいます。

無論優先搭乗などという概念は存在しないので、列が空いてきた適当なタイミングで機内に入ります。

ボーイング737-800の機体に3-3で座席が並んでいます。正直4列シートの夜行バスのほうが座席のクオリティは高そうです笑。

背もたれの部分の肉を削りに削って足元のスペースを確保していますが、それでも大柄な人には快適には過ごせない環境でしょう...。

30分遅れの飛行機はあっという間に釜山上空に到達し、気づけばいつの間にか定刻で仁川国際空港に到着していました。時間的余裕が多めに取られたスケジュールだったのでしょうか？

入国カードで乗り継ぎのために入国する旨を書いたところ、審査官の方に乗継便のEチケットを見せることになりましたが、それ以外問題はありませんでした。LCCかつ短距離便と言うことで全体的に預け荷物が少なく、自分の荷物をすぐに回収できました。

チェックインが始まるまで2時間ほど待たなければならなくなりました。ターミナルが広いのでぶらぶら歩き回ったり、着いてから使用するSIMカードのアクティベーションを行ったりしていました。

そういえば、ジェネシス(日本でいうところのレクサスに相当)の新型車両が展示されていました。入念に車内を見ておられる方が周囲にいたので細部は見ていませんが、そこまでプレミアム感は感じませんでした。LEDの装飾が少し特徴的なくらいでした。

さいごに

LG・サムスンのお膝元ということもあってか、ターミナル内は大型の液晶ディスプレイが多くあったような気がします。