おりじゅのブログ

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ソウルからS7航空に乗ってノヴォシビルスクへ(2020・春のヨーロッパツアー③)

ソウルからは、ロシアの航空会社であるS7(シベリア航空)5794便に搭乗してロシアの首都、モスクワを目指します。外資系ということもあり、仁川でのチェックインゲートは一番端っこに位置していました。4時間前のチェックインカウンターはごらんのような有様です・・・。

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S7航空が運行する便にはビジネスクラスの座席数が少なく(8席/便)、また本日は魔法使いも少なかったことから、チェックインの行列に並ばずにすみました。元々着ない預け荷物の航空券を発券し、そこから魔法使いの特典として荷物を預けさせたので、発券や荷物を預かるまでに少し時間が掛かってしまった気がします。なお、カウンターの職員さんはアシアナの方でした。

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一応釜山旅行の際に残った韓国ウォンが1000円ほどありましたが、結局一ウォンも使わずにラウンジにこもることにしました。制限エリア内にもモスやゴンチャーがあるからかまだ隣の国、という感覚です。

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入ったら負けだと思った()

 

パネルを見る限りS7の利用客はアシアナのラウンジに入れそうでしたが、まさかの入室拒否。別のラウンジに案内されました・・・。

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contract loungeとは・・・?

 

そんなわけでSky Hubラウンジとやらに入ります。シャワーが無いのは重々承知の上でしたが少しつらいですね。

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福岡の牛丼以来何も食べていなかったのでここで食事を取ります。セルフではありますが、ビビンバも作ることができました。ちょうど日本行きの便が集中している時間帯だったので、日本人と思わしき利用客もちらほら見受けられましたね。

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ちょっと飲み食いする分には十分なキャパシティがあるかと。

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食事を済ませてある程度寛いだらラウンジを退室し、同じフロアにシャワールームがあるとの情報を手にしたのでそちらに向かうことに。が、最近流行の病気のせいでシャワーを使うことができませんでした・・・。これは少々予想外です。

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追い打ちをかけるようにシベリア航空でも遅延が30分ほど発生です。ゲートの前には既に人だかりができていました。

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緑色の機体

 

オーストラリアからの乗客の荷物でしょうか。コアラのぬいぐるみがマスクをしていました笑。

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S7航空には優先搭乗という概念が存在しないので()、搭乗時間になると乗客は一斉に並び始めます。

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お気持ち程度のワンワールドロゴ

搭乗前に魔法の力を発動させてエコノミー最前方の席を押さえておきました。安い運賃で搭乗されている方が多いのか、スーツケースを機内持ち込みされている方が目立ちました。ただ、そのせいで座席上の収納スペースはどこも一杯になっていましたね。

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今回搭乗した機体はA320NEOでした。ANAは普段使わないので、NEOに搭乗したのは今回が初めてになりました。

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基本的に機内では就寝するつもりだったので、食事の時間以外は基本的に気絶していました()。あまり機内では食事を取らない自分ですが、このときだけは入国への不安感もあって完食しました・・・。食事はロシア料理ではなく、普通の西洋式のミールでした。

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ロシア人は着陸した後拍手をすると聞いたことがありますが、僕が搭乗している便では拍手をする人はいませんでした。到着したのが現地時間の午前3時前だったからでしょうか笑。ロシアの入国審査は意外にすんなりといき(migration card なるものを書かされた)、入国することができました。

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2:55着
さいごに

今回の搭乗で韓国ないしアジア系の利用客は目立ちませんでした。大半がロシア人のようです。そしてS7航空の搭乗ゲートで待っている人を見る限り、ロシア美人というのはある程度真実でした笑。

 

ロシア人の多くは英語があまり得意ではない、という印象が既にこの便の搭乗後にありました。せめて、機内食のチョイスは英語で説明してほしいものです・・・。

 

それでは。