おりじゅのブログ

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「○○のはなし」に乗車して東萩へ(車内編)

帰省の往路を含んだ山陰旅行の話を少しだけ紹介させていただきます。帰省はサンライズ出雲を出雲市駅から利用したわけですが、福岡から出雲市までへの移動にも多少の工夫を凝らして移動をしてみることにしました。

 

往路は博多から青春18切符を利用して、山陰本線を走破していきながら出雲市へと向かいました。青春18切符は西日本&四国旅行で余った日数を利用しました(この時点で4日分使用可能でした)。鹿児島本線の快速に乗車して九州脱出を目指します。今回は時間にまだ余裕があったため、前回のような特急列車への課金はしませんでした。

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田畑が見えてくると北九州が近づいてきている気がします

下関への到着は真っ黄色の電車を紹介すれば十分でしょう。西日本のとくに広島以西で見られるカラーリングです。

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無理矢理運転台をつけたかのようなデザイン

山陰本線のトップバッターは、土曜・日曜日に1日1往復だけ運行される「○○のはなし」にすることにしました。こちらの列車は種別は快速列車、そして座席は普通車の指定席ということで、指定席券520円を追加で支払えば青春18切符でも乗車可能になります。

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列車は観光客の新幹線利用を考慮しているためか新下関始発でしたが、歓迎セレモニーの本番はどうやらここ下関駅のようですね。

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僕が利用したのは洋風デザインのほうの車両で、ゆったりとした2人掛けのソファーがそれぞれ海側を向いて配置されています。

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和風デザインの方の車両は向かい合わせのシート配置だったため、ぼっち旅行の自分には厳しいものがあり、今回はこちらの座席は指定しませんでした。

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なお、洋風デザインの車端部には販売カウンターが設置され、和風デザインのほうには沿線の特産品(芸術品)がガラスケースに展示されていました。

 

さいごに

ぱっと見だけでも普通列車のグリーン車に課金する以上のコスパを感じられる車両です。走行中の景色などについては次回報告させていただきますね。

 

それでは。