「○○のはなし」に乗車して東萩へ(車窓編)
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定刻通り下関駅を出発です。これから約3時間ほどかけて山陰の東萩を目指していきます。観光列車とはいえ、ただの快速列車にこれほどの出迎えをしてくれるJR西日本さんは太っ腹ですね。JR九州ならこの列車を特急に格上げしていてもおかしくない気がします笑。
出発時に旗をいただきました。丸いコースターは乗車記念スタンプを押すシートです。なお、車内販売には色々と良さげなものが販売されていたようで・・・。
列車は海が見える所で運転停車をしてくれました。この日は天気に恵まれたこともあって、大変眺めが良かったことをよく覚えています。
車内を通して海を見ると、このように見えます。この景色を見るだけでも乗りに来た甲斐があったものです。おそらく普通の列車であれば、あっという間に走って行ってしまって景色を楽しむ余裕は無いでしょうから。
2・3回運転停車をしながら、列車はのんびりと目的地を目指していきます。道中では停車駅周辺の観光地の案内をしていたり、クイズ大会をしたりで退屈する時間はそんなに無かった気がします。
東萩に到着した後は、周辺を40~50分ほど乗り換え時間があったので、少しだけお散歩します。
松下村塾とその周辺を歩いてみることにします。
この日は大変暑かったです。スーツケースを引きずりながら歩いたのは軽い罰ゲームでした。天気が良いことの裏返しですね。
東京から持ってきた伊藤博文の旧宅は時間が無いので残念ながらパスすることに・・・。車で来る機会を見つけて再訪することにしましょう。
松下村塾は当時のままの雰囲気を残していました。吉田松陰が当時幽閉されていた部屋や松下村塾の建物も残されていました。ここにくるまで松下村塾が東萩にあったことを知らなかったので、かなり驚きました。
さいごに
観光が終わったら再び目的地へと向かいます・・・。
それでは。