ICEに乗車してミュンヘンへと向かう(旅行6日目①)
シュトゥットガルトでの観光を終えたので、次の目的地であるミュンヘンへと向かいます。
そういえばシュトゥットガルト中央駅のスーパーでNipponというお菓子を見かけました。日本とは関係ないようですが・・・。
それではICEに乗車します。今日は運も良く、最新型のICE4に乗車することができました。日本の鉄道と同様、ドイツの鉄道も最新型車両特有の匂いがします。
一等のユーレイルパスを持っているので、一等席に乗車することにします。一等車ともなると誰かと向かい合わせに座ることがなくて気が楽です。座席配置も2-1ですので窮屈な思いをすることがありません。
160キロ程度で走っていたので新幹線レベルの車両なら当然かもしれませんが、揺れや走行時の音はほとんど聞こえてきませんでした。日本の鉄道で言うと、JR九州の特急のグリーン車がICEの乗心地に最も近いかもしれません。一方、車窓は北海道のような田園風景と森が広がっていました。所々で雪を見ることがありましたが、ほとんど積もっていませんでした。
2時間ほど乗車して目的地のミュンヘン中央駅に到着しました。14両編成の最後尾車両に乗車していたのでこの後300メートルほど歩くことになりました。
降車時に気がつきましたが、このPsstとはどう意味だったのでしょうか?ピクトグラムを見るに「静かにしなさいよ」という意味だと思うのですが。
先頭車両の所まで歩いてから、もう一枚撮影。
とりあえず荷物を置きたいのでホテルにチェックインします。今日からの滞在先はこれまでとは違うグループのホテルです。これまでで一番清潔なホテルでした。
荷物を置いてすぐに次の目的地へと向かいます。その目的地の話は明日報告することにしましょう・・・。
さいごに
一等車は車内でパソコンを気兼ねなく開ける環境でした。
それでは。
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