専攻教育の授業を終えて(第8回)

一週間前から今日までで、三日間専攻科目の授業がありました。実質的な授業の数はいつも通りですが、つねに法学部関連の勉強をしている気がしました。

今回の憲法では新しいユニットに入り、憲法9条について学習し始めました。先生はいきなり9条の解釈を始める前に当該条文の制定過程を説明してくださり、自分としては初耳の情報がちらほらありました。ただ、説明の途中でちょくちょく話されている内容の具体例といっては何ですが分かりやすい例えが欲しかったです。先生の1度に話す量が多かったため、頭の中で説明をかみ砕くのにやや時間がかかってしまいました。(自分があまり予習していなかったから、という要因も考えられますね。もう少し資料を読み解くなり、資料内の問題に回答しておくなどの準備を怠らないようにしないといけませんね。)

民法では先週の物権変動の続きと公示の原則について学習しました。ここについては法学入門の民法の範囲と丸かぶりだったため、ノートをとる必要はあまりなく、新たに加えるべき情報を資料なりノートにメモをしただけでした。法学入門の際に民法を参考文献まで読んで綿密に学習しておいた成果が今頃になって出てきた気がします。

さいごに

1回分遅れぐらいになっいた民法ですが、ようやく追いつく兆しが見えてきました。今回のようなペースでいけば次回にはおそらく追いつくでしょう。(その分判例などの説明が疎かになっていたのは事実ですが。)

それでは。

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