刑法の試験に関して朗報が入りました。

刑法の講義の最後に試験の話がされ、刑法Ⅰ(刑法総論)の試験範囲についての発表がありました。そして、先生より試験範囲に未遂・共犯の範囲が試験で出題されないことが発表されました(一定の範囲の練習問題をよく勉強しておけということでした)。

刑法Ⅰは大まかに構成要件該当性、違法性、責任、未遂、共犯の5つのカテゴリに分けられるのですが、期末試験ではどうやらこのうちの2つが出題されないこととなりますね。少なめに見積もっても、刑法総論の全範囲中3分の1が試験に出ないということです！まだ授業の復習がようやく違法性に届くかどうかの進捗具合なので、今日の告知は個人的に大変喜ばしいものとなりました。一番最初の試験科目である国際公法の学習により時間が割けそうです。